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シャオミが目指すはスマホメーカーではなく家電の無印良品 戦略や日本進出を聞く

2019年03月17日 12時00分更新

パートナー企業の海外進出もサポート
日本は規模も大きく興味深い市場

――スマートフォン上位を占めるのはサムスンを除いて中国勢ばかりだが、シャオミにおける差別化は?

 ハードウェア製品の利益率を5%というコミットは大きな差別化だ。また、伝統的なマーケティングに頼らず、SNSを重要にしている。また、製品に大きなフォーカスをしており、技術が好きな人をきちんと獲得している。

 ハードウェアでは空気清浄機、炊飯器、ドローン、枕やベッドと多様な製品を展開している。種類にして2000以上の製品ラインがあるが、これは他の企業とのパートナー戦略によるもの。シャオミは出資をし、サプライチェーンやマーケティングも支援する。たとえばMiBandはHuami製だが、Huamiは米国市場で上場している企業だ。

多様な製品展開はパートナー企業との協力で行なわれている

――米国市場、日本市場はどうか?

 米国市場について現時点で発表できることはない。日本市場は興味深い。市場規模も大きいし、おもしろいことが起こっている。すぐに話せる計画はないが、我々の製品は世界中のユーザーに訴求できると信じている。シャオミのミッションである”イノベーションを全員の手に”では、日本のユーザーも含まれる。日本の人にもシャオミを楽しんでもらえると信じているが、急速には拡大できない。

 2019年はまず、MWCで発表した「Mi9」と「Mi Mix 3 5G」にフォーカスする。折りたたみ型もコンセプトビデオを公開しており、期待してほしい。

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