コンテンツを楽しむのに最適な「Xperia 10 Plus」
Xperia 10 Plusは上記のように6.5型とXperia 10よりひと回り大きく、本体サイズは約73×167×8.3mmで重量は約180g。4K HDR表示対応のOLEDを採用したXperia 1とパネルは違うもののディスプレーサイズは同じ。映画やゲームなどを広い画面で楽しめる。
プロセッサーはSnapdragon 636でメモリーは4GB、内蔵ストレージは64GBとなっており、Xperia 10よりも若干上。ゲームなどのコンテンツを楽しむため、ミッドレンジでもやや高めの性能を投入しているようだ。
カメラもデュアル仕様で、片方は被写体深度などの計測に使われるのは同じだが、搭載されているセンサーなどはXperia 10とは違っている。Xperia 10 Plusは、1/2.8センサーで1200万画素/F1.75と1/4センサーの約800万画素/F2.4という組み合わせ。Xperia 10 Plusのほうが大きいセンサーで明るいレンズを採用している。インカメラのスペックは両モデルとも同じだ。
そのほかUSBの仕様や指紋認証センサーなどの配置、イヤホンジャックを有するといった点は同じ。本体カラーは同じく4色だがネイビー、ブラック、シルバー、ゴールドというラインアップになっている。価格は430ドル(4万8000円)程度を想定しており、すでに発売している地域もある。
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