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確定申告の強い味方!

個人事業主・フリーランスが欲しがる敏腕スキャナー「ScanSnap iX1500」

2019年01月29日 11時00分更新

あらゆる書類をスキャンしてペーパーレスオフィス化

ScanSnap Homeの画面。スキャンした書類から見出しや日付を読み取り、自動でタイトル付け(ファイル名)をしてくれる

 領収書や書類をどんどんスキャンしても整理できるか不安……といった悩みも「ScanSnap Home」が解決してくれる。

 スキャンした原稿のサイズやカラー、向きを自動で判別、「書類」「名刺」「レシート」「写真」のカテゴリ分けまで自動で行ってくれる。さらに、文書の内容からファイル名を自動生成してくれる上に、そのファイル名を手動で変更したら その修正内容を学習し、次回以降のファイル名修正に候補として表示される。面倒なデータ整理を絶妙にアシストしてくれるソフトだ。

スキャンデータを一括検索

書類に対して、タグをいくつでも付けられるので、自分なりの整理法が確立できる

 スキャンデータを活用するのにも「ScanSnap Home」は力を発揮する。スキャンしたデータはPDFもJPEGの種類を問わず文字情報は抽出され素早く検索可能となる。また、「タグ」機能で「企画書」や「請求書」など任意のタグで分類しておけば、必要なデータをすぐに絞り込める。

名刺整理に最大の効果! メールや地図もワンクリックで

ScanSnap Homeでは、読み取った名刺の住所から、Mapをすぐ起動して確認できる

 名刺はスキャンしてデータ化すると活用の幅がグンと広がる。名刺をスキャンすると会社名や氏名などの文字情報を抽出しテキスト化して読み込む。この際、誤認識した文字を手動で修正すると、学習機能で次回以降は正しい内容で抽出される。

 会社名や氏名で検索できるようになるのは他のスキャンデータと同じだが、名刺データの場合は「氏名」「会社名」「住所」「電話番号」などに自動で割り振られる。そして、住所から地図を表示して所要時間を調べたり、メールアドレスからメールを送ったり、会社のウェブサイトを表示したりできる。

外部サービスと連携でさらに便利に!

スキャンした名刺を「Eight」で見た画面。スマホから電話やメアドにすぐアクセスできる

 名刺データは外部の名刺管理サービスと連携することもできる。例えば、Sansan社が提供している名刺管理専用のクラウドサービス「Eight」と連携すれば、外出から検索してすぐに連絡がとれるように。また、相手の部署や役職が変更されると自動更新されるので、失礼な間違いなどを減らすことも可能だ。

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