ユーザーに合わせて使える時間を
設定できるよう管理機能を強化
子どもがスマホを使うとなると、やはり心配なのがインターネットの使いすぎでしょう。こちらも「キッズタイマー」として、使える時間帯を決めておいたり、一時的に制限したりといった設定が可能です。
従来は、機器に対しての設定しかできませんでしたが、新しく「ユーザー管理」ができるようになったことで、たとえば子どもが使うであろう機器それぞれに、使える時間を設定することもできるので、より柔軟に対応できます。
また、ウェブ管理画面に飛んで、友人や親戚が自宅に遊びに来てインターネットを使わせてあげたいといった場合には、「ゲストポート」から暗号化の有無や時間制限つきで利用させてあげるといったこともできます。
スマホ用の簡易画面だけではなく、PC用に用意されている詳細設定を開いての管理も可能です。この場合、PC用の非常に細かな表示なので、実際にメンテナンスをしようとすると、画面の大きなXperia(Xperia XZ2 Premiumなど)のほうが扱いやすいかもしれません。
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