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自宅をメッシュネットワークでくまなく囲うWi-Fiルーター

2019年01月13日 10時00分更新

無線引っ越し機能を使って
異なるメーカーの製品からも即移行可能

 すでにWi-Fiルーターを使っている場合には、かんたんに設定を引き継ぎできる「無線引っ越し機能」があるのでとても便利。バッファローの製品間はもちろんのこと、たとえメーカーが違っていても「AOSS/WSP」が搭載されているWi-Fiルーターであれば、ネットワークSSIDとパスワードを自動的に引き継げます。

 XperiaとWi-Fi接続するには、SSIDと長いパスワードを入れる必要がありますが、セキュリティーを守りつつ簡単に接続する方法が用意されています。初めてWRM-D2133HPを設定する場合には本体の底面に設定値がありますが、「セットアップカード」を取り出せば手元で確認しながら入力できます。

 本体上部にあるAOSSボタンを1秒長押しすると、XperiaのWi-Fiリストに「AOSS2(!AOSS-xxxx)」が現れるのでタップ、接続されたのちにブラウザーが開き、セットアップ画面が表示されたところでセットアップカードにある3桁の数字を入力するだけ。

 WRM-D2133HPの細かな設定もパソコンいらず、専用の「Connect」アプリをXperiaにインストールするだけで快適に設定できます。アプリを立ち上げて、ユーザー名とパスワードを入力してログインすると、自宅内にあるWi-Fiルーターを見つけ、インターネットへの接続状況や接続している機器などの台数などがひと目で把握できます。

 WRM-D2133HPのアイコンをタップすると、接続している機器(XperiaやPCなど)を確認して、今どのバンドで接続しているかやおよその電波レベルなどをチェック。見えない電波なだけに、こうして可視化してわかりやすいのはとても便利です。

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