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自宅をメッシュネットワークでくまなく囲うWi-Fiルーター

2019年01月13日 10時00分更新

デュアルバンド対応のWi-Fiルーター
「WRM-D2133HP」をチェック

 トライバンド対応のWi-FiルーターであるWTR-M2133HPは、その特化した性能からまるでパラボラアンテナのような巨大さでしたが、デュアルバンド対応のWRM-D2133HPは、よりコンパクトな筒型で設置場所を選ばない形。サイズは横幅90×奥行き125mmで高さは175mm。最近のスマートスピーカーと似たスタイルと、ホワイトを基調としたカラーリングなので、室内に置いても違和感のないやさしいデザインです。

 対応規格はIEEE802.11a/b/g/n/ac。メーカーの公称値(理論値)で、最大転送速度1733Mbps(11ac接続時)の5GHz帯と、400Mbps(11n接続時)のデュアルバンドに対応。アンテナは、5GHz帯用として2本、5GHz/2.4GHz帯共用として2本の合計4本を内蔵。ビームフォーミングで、Xperiaスマートフォン・タブレットなどの端末をどんな角度で使用しても安定感のある快適な通信ができます。また、アクセス集中による影響が少ないIPv6サービスにも対応しています。

 接続端子は、本体背面にあります。1Gbpsに対応した有線LANポートとして、WAN(インターネット側)が1つ、LANが3つ。モード切り替えスイッチ、電源コネクター、RESETボタンがあります。

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