端末の設定でかなり細かく自分好みに!
設定項目はややバラバラに配置されているが、細かい設定の多くは「高度な機能」に集約されているほか、各設定画面下部に関連機能へのリンクもあるので、迷子にはなりにくい。「ディスプレイ」でまず確認しておきたいのは「画面モード」「画面の解像度」。画面モードは最適化が選択されているが、色合いが気になる場合は、AMOLEDフォトあたりにしてみるといいだろう。色温度の自動調整機能がないのはちょっと残念。画面の解像度は3種類から選べ、主にバッテリーライフを伸ばすために使用することになるほか、ゲームプレイ時にはFHD+といった運用もアリだ。
「高度な設定」は、各設定を終えてから用途に応じて選ぶべきものが集約されている。ゲーム用のGame Launcherやジェスチャー、ふたつのアカウントを利用できるデュアルメッセンジャー、ビデオエンハンサーなどがある。オフであっても基本操作レベルでは困らないものばかりだが、「タッチ感度」は保護フィルム向けのもので、タッチ感度を上昇させるものだ。保護フィルムや強化ガラスをつけてみて、タッチの応答性が気になったらオンにしてみよう。なおDOME GLASSはオフのままで問題を感じていない。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう