絞り可変カメラやスーパースローも! 「Galaxy S9/S9+」がドコモから今週発売
2月のMWC 2018で発表され、すでにグローバルで発売されて大人気のハイエンドスマホ「Galaxy S9+ SC-03K」「Galaxy S9 SC-02K」(サムスン電子製)が、ドコモの夏モデルとして登場した。
F値1.5の絞りも可能な新型カメラ
Galaxy S9+にはさらにデュアルカメラも
Galaxy S9+ SC-03Kはデュアルレンズを採用したことが特長で、標準と望遠という構成。標準レンズは周囲の状況に応じてF値を1.5と2.4で自動的に切り替えてくれる絞り可変カメラになっている。両カメラとも光学式手ぶれ補正機能を搭載している。
また、1秒間に960フレームのスーパースローモーション撮影もできるように。ほかの機種に搭載されている機能ではあるのだが、より明るく撮影できるという。撮影した動画にBGMを付けたりGIFアニメを作って即SNSにアップできるなど、よりSNSでのシェアを意識したものになっている。
顔認証で自分の顔からアバターを作成できる「AR Emoji」も特長のひとつ。自分の顔を取り込んだら18種類のオリジナルスタンプにでき、さらに複数のメッセンジャーアプリで送れる。友達とのコミュニケーションが、さらに楽しくなりそうだ。
スペックは6.2型(1440×2960ドット)でアスペクト比は18.5:9という縦長仕様。SoCはSnapdragon 845(オクタコア)、メモリー6GB、内蔵ストレージ64GB、バッテリーは3500mAh。生体認証は、指紋、虹彩、顔の3つを搭載。エンタメ機能としては、AKG監修のステレオスピーカーを搭載したことがトピック。Dolby ATMOS対応も加え、ダイナミックな映像体験ができるはず。
ほぼハイスペックでサイズ感がちょうど良い
「Galaxy S9 SC-02K」
Galaxy S9 SC-02Kはリアカメラがシングルレンズ、ディスプレーサイズが5.8型、メモリーは4GBなど、Galaxy S9+から少々機能を省いたモデル。手に収まるサイズ感なので、Galaxy S9+ほどの大きさが必要ない人にはこちらがオススメだ。
Galaxy S9+ SC-03K | Galaxy S9 SC-02K | |
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メーカー | サムスン電子 | |
ディスプレー | 6.2型有機EL(18.5:9) | 5.8型有機EL(18.5:9) |
画面解像度 | 1440×2960 | |
サイズ | 約74×158×8.5mm | 約69×148×8.5mm |
重量 | 約187g | 約161g |
CPU | Snapdragon 845 2.8GHz+1.7GHz(オクタコア) | |
内蔵メモリー | 6GB | 4GB |
内蔵ストレージ | 64GB | |
外部ストレージ | microSDXC(最大400GB) | |
OS | Android 8.0 | |
最大通信速度 | 下り最大988Mbps | |
VoLTE | ○(HD+) | |
カメラ画素数 | リア:1220万画素 (標準、F値1.5/2.4) +1220万画素(望遠、F値2.4) /イン:800万画素(F値1.7) |
リア:1220万画素(F値1.5/2.4) /イン:800万画素(F値1.7) |
バッテリー容量 | 3500mAh | 3000mAh | ワンセグ/フルセグ | ○/○ |
防水/防塵 | IPX5,8/IP6X | |
生体認証 | ○(指紋、虹彩、顔) | |
USB端子 | Type-C | |
Qi | ○ | |
連続待受時間 (LTE/3G) |
約400時間 /約450時間 |
約390時間 /約400時間 |
連続通話時間 (LTE/3G) |
約1310分 /約1170分 |
約1170分 /約1040分 |
カラバリ | Midnight Black、Titanium Gray | Midnight Black、Titanium Gray、Lilac Purple |
発売時期 | 5月18日 |
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