週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

不動産企業向けVRのさらなる展開を目指す

VRクラウドのスペースリーが不動産ソフト企業と提携

2018年05月29日 14時30分更新

「スペースリー」と「いえらぶCLOUD」が提携

 スペースリーは5月28日、いえらぶGROUPと業務提携を発表した。共同で不動産業界向けのVR制作ソフトを提供する。

 スペースリーは360度VR制作用クラウドソフト「スペースリー」を展開しており、不動産業界向けにも多くの導入実績があるという。いえらぶGROUPは不動産業務の基幹クラウドソフト「いえらぶCLOUD」を展開し、ホームページ制作、SEO対策、ポータル掲載、物件管理システム、追客支援機能などをワンストップのサービスを提供している。

 今回の提携により、スペースリーをAPIを活用し、いえらぶCLOUD内でスペースリーのVR制作・編集機能を利用することが可能となる。両社では、業務提携によって「不動産業界でもっとも使いやすい高品質なVR制作ソフトを実現する」としている。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります