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全国12都市に3月より設置

東京や大阪の賃貸をVRで内見

2019年03月25日 13時15分更新

 ナーブは3月15日、VR不動産接客店舗「どこでもストア」を活用する“バーチャル店舗”を全国12都市に設置、実証実験を3月より開始する。このシステムを活用することにより、離れた地域から東京・神奈川・名古屋・大阪の賃貸物件をVRで内見することが可能だ。

 どこでもストアは、ナーブとギガプライズが協力して展開しているVR不動産接客店舗。物件を閲覧することで現地を訪問した際と同様の内見を実現。さらに物件内を見回すことで、実際の内見に近い体験が可能となる。このサービスはハウスコムの専門スタッフが顧客にあった地域選び、物件選びをサポートする。

 バーチャル店舗は、全国12都市・計14ヵ所(東京2ヵ所、札幌、仙台、さいたま、千葉、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、福岡2ヵ所)からスタート。スタート時に閲覧できる物件は、東京都内・神奈川県内の一人暮らし用の物件(1ルームもしくは1K)で。実証実験の期間中にも、順次、取扱数を増やしていく予定。実証実験期間中のサービス利用料金は無料となる。

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