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不動産会社、周辺業種各社、双⽅の圧倒的な⽣産性向上を実現

不動産周辺業種各社とシームレスなデータ連携を実現する「キマ Room! Sign コネクト」

2018年11月07日 16時30分更新

 セイルボートは11月5日、「キマRoom! Sign」(キマルームサイン)において、不動産周辺業種各社とのシームレスなデータ連携を実現する「キマRoom! Sign コネクト」を正式にリリースしたと発表。

 キマ Room! Signは、不動産業務に特化した電子申込顧客管理ツール。入居申込・重要事項説明・賃貸借契約の一連の不動産業務をワンストップでサービス提供する。

 キマ Room! Sign コネクトは、不動産周辺業種各社向けに提供されるAPI。キマ Room! Sign利用の不動産会社が、同APIに対応した周辺業種サービスの代理店登録をしている場合、ワンクリックで相互にデータ連携が可能。

 たとえば、不動産会社はキマ Room! Sign上で家賃保証会社に審査請求できたり、家賃保証会社はペーパーレス化やデータ入力コストの圧縮など、双方の生産性向上を実現するという。

 なお、家賃保証会社であるオリコフォレントインシュアを第1弾として11月に連携開始し、以降、家賃保証会社、少額短期保険・火災保険会社各、付帯会社、計15社と順次連携することが決まっている。

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