ごきげんよう、アスキーのナベコです。いつでものんべろべろん。新年は慢性的なふつか酔いを直したい。
いよいよ年の瀬が差し迫ってきました。1年間を振り返りながら自分のためにひとりで忘年会というのはいかがでしょうか。予算を抑えるためにチェーン店の食事どころなどで飲むのもオススメ。
アスキーグルメが今年取材してきた、コスパが良くお酒を飲めるチェーン店を紹介します。
「熱烈中華食堂 日高屋」の最大の魅力は、お酒を飲んでも安くつくこと。お通しもなく深夜料金もとられないので、一般的な居酒屋さんで飲むのとは段違いにお会計が安く済みます。つまり、最高ですね。
「餃子(6個)」(220円)は6個入りで220円という安さ。もっと少量でいいという場合には、「餃子(3個)」(120円)もあります。
「ニラレバ炒め」(490円)は、やし、ニラ、ニンジンといった野菜が驚くほどたっぷり入っています。スーパーで売っているもやしの半袋くらい使っているのではないかと思うくらいです。
「天丼てんや」は国内約200店舗中、約100店舗でちょい飲みメニューを提供しています。各店舗、基本的には17時からちょい飲みメニューをスタート。天ぷらをつまみに飲むって、ツウな雰囲気じゃないですか。
オトクなのは「天ぷら&生ビールセット」(630円)。通常価格430円の生ビールと、天ぷら4種がセットで割安です。なお、飲み物を生ビールから日本酒、ワイン、ハイボールに変更もできます。
セットの天ぷらは、海老、いか、れんこん、いんげんと、定番でありながらお酒のお供にぴったり。海老は決して小さくないし、ぷりっと感もあります。いかはねっとり食感。れんこん、いんげんの食感もなかなかです。
「名代 富士そば」は一部店舗でちょい飲みを展開しています。店頭の提灯に書かれた「ふじ酒場」の文字が目印。富士酒場は2015年夏、富士そば高円寺店でスタート。当初は一店舗のみでしたが、現在は新橋駅前店や大山ハッピーロード店など、徐々に規模が拡大しています。
価格やメニューは店舗によって多少バラつきがあるのですが、高円寺店では「ザ・プレミアム・モルツ」と「角ハイボール」がそれぞれ280円でした。枝豆、フライドポテトなどおつまみメニューは各200円。また、天ぷらメニュー各種をそばつゆにひたした「天抜き」をちょい呑みメニューとして案内していました。
富士そばと言えば店内に流れる演歌のBGMも印象的。聞き入りながらしみじみと飲めます。
「モスバーガー」でお酒を飲めるってご存知でしたか? アルコールメニューとバルふうのおつまみを備えた、その名も「モスバル」は、2016年から一部店舗限定でスタートし、約170店舗に拡大しています。
「ザ・プレミアム・モルツ」の350ml缶が350円。バルメニューとして「よくばり3種盛り」「チリポテト」「グリルドソーセージ」が各290円で用意されています。
モスバルでは、好きなハンバーガーにプラス620円でビールとおつまみを付けられる「バルセット」も販売しており、単品で頼むよりオトクです。
モスバルはカジュアルな雰囲気のお店で1、2杯だけ飲みたいという時によさそうです。
よいひとり忘年会を!
以上、オススメのチェーン店4選でした。記者は、餃子か天ぷらを食べたいため、日高屋かてんやに飲みに行こうと思っています。特に日高屋は、店舗によってちょい飲みを利用しているお客さんが非常に多いため、にぎやかで飲み屋さんのような気分になれるのも良いです。予算が高くないのでハシゴもありですね。富士そばは最後に行って演歌でまったりしたいです。
記者は今年1年間を振り返ると、365日ほぼ休みなく飲んでいました。飲むのが仕事みたいなものなので、仕事熱心とも言えましょう。年末は気持ちよく飲み締めして、来年も早々に飲みはじめたいです。みなさま、良いお年を。新年もよろしくお願いします!
あ、紹介したお店は、ひとり新年会で行くのも全然アリですね! ヒパヒパ!!
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ナベコ
寅年生まれ、肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。Facebookやってます!
てんやのネタは、モッツァレラチーズ天とれんこん、なすの天ぷらが好き。
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