ブラックベースのボディとメタリックレッドのラインが配されたスタイリッシュな見た目だけなく、その中身も満足間違いなしのスペックになっている「G-Tune」のフラッグシップゲーミングPC「MASTERPIECE」シリーズ。新たに、6コア/12スレッドを実現する第8世代インテルCoreプロセッサー「Core i7-8700K」と、NVIDIA「GeForce GTX 1080 Ti」を組み合わせた最強クラスゲーミングPCとなる「MASTERPIECE i1630PA1-SP」を10月13日に発売。
12スレッドのパワフルなメニイコアCPUと、シングルGPU最強クラスの「GeForce GTX 1080 Ti」。さらに爆速かつ容量に余裕のある512GB NVMe M.2 SSD+写真、動画をたっぷり保管、管理できる3TB HDDのデュアルストレージの搭載など、最新の3Dゲームや高精細な4K解像度、各社から発売されたこの冬話題の「Windows Mixed Reality ヘッドセット」によるVRゲーミングに、動画や写真の編集といった用途にも、長く、不満なく使い続けられるスペックになっている。
そんな「MASTERPIECE i1630PA1-SP」が、11月上旬にリニューアルされ、型番が「MASTERPIECE i1630PA2-SP」に変更。付属のゲーミングマウスが「G-Tune Laser Mouse」から光学式の「G-Tune GAMING MOUSE」に変更(「MASTERPIECE i1630PA2-SP」のみキーボード・マウスが付属しており、その他のモデルは付属していない)。そのほかのスペックは、そのままに価格は2万円ダウンした27万9800円(税別)になっている。今回はその「MASTERPIECE i1630PA2-SP」試用機を元に、その特徴やパフォーマンスをチェックしてみた。
デザインと機能が両立した「MASTERPIECE」
シックなブラック基調のボディに、G-Tuneロゴの入った光沢のあるフロントパネル、そしてインターフェースのメタリック調のレッドラインがあしらわれたデザインの「MASTERPIECE i1630PA2-SP」。どの角度から見ても、カッコいいのがうれしいところで、飽きなくなが~く使い続けられるだろう。
レッドライン部には、電源スイッチやUSBなどのインターフェース、スロットイン光学ドライブを配置し、デザインのアクセントになっている。また、左右のサイドパネルにデザイン面グッドなハニカム(六角形)模様の吸排気口を備えるほか、BTOオプションでスモーク加工された強化ガラスパネル(税別 プラス6800円)に変更することが可能になっているのもポイント。自身でLEDイルミネーションパーツを追加すれば、いま旬となっている内部を魅せるPCにすることも可能だ。
また、高速だが発熱が多いNVMe M.2 SSDに放熱効果を高めるヒートシンクを装備するほか、ビデオカードには大型VGAクーラーを備える「GeForce GTX 1080 Ti」をしっかり支えるステーを装備と、内部もこだわりいっぱいだ。
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