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「PUBG」も快適! 4K表示やVRがサクサクの最強「MASTERPIECE i1630」レビュー

2017年12月26日 11時01分更新

6コア/12スレッド、「Core i7-8700K」のハイパワーを実感

 「MASTERPIECE i1630PA2-SP」の基本性能をはかるベンチマークとして、定番の「CINEBENCH R15」と「PCMark 10」を実行。12スレッドによるCPUパワーとPC全体のパフォーマンスを見ていこう。

最大4.7GHzで動作する「Core i7-8700K」。メモリーは、第8世代Core iで新たにサポートされたDDR4-2666を搭載

リード3400MB/sec台、ライト1600MB/sec台と、超高速なNVMe M.2 SSDのサムスン「PM961」

3TB HDDも回転数7200rpmモデルを採用とあって、リード・ライトは190MB/sec台になっていた

「CINEBENCH R15」のマルチコアテストでは、「Core i7-7700K」の1.45倍のスコア

 「CINEBENCH R15」のマルチコアテストで、4コア/8スレッドの前最上位モデル「Core i7-7700K」の1.45倍に達する「1413 cb」という高スコアを叩き出している「Core i7-8700K」。そんなCPUに加えて、高速なメモリーやSSDを採用する「MASTERPIECE i1630PA2-SP」。PC全体のパフォーマンスをはかる「PCMark 10」でも、好スコアを出している。さまざまな作業を不満なくこなせるだろう。

「CINEBENCH R15」では、シングルコア「204 cb」、マルチコア「1413 cb」の高スコアを記録

「PCMark 10」のすべてのテストを実行する「Extended」プリセットを実行。総合スコアは8759スコアに

PCMark 10 Extended
Overall Score 8759
Essentials 10186
Productivity 9377
Digital Contents Creation 9133
Gaming 18237

マウスコンピューター/G-Tune

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