週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

カメラ・サウンド・コスパから選ぶ「夏の最強SIMフリースマホ」!

2017年07月05日 11時00分更新


サウンド最強SIMフリースマホはコレ!
ONKYO「GRANBEAT DP-CMX1」

ハイレゾ対応のヘッドホンと組み合わせることで実力を100%発揮する

 オーディオ機器メーカーの老舗・ONKYOが「音楽再生」に特化して作ったスマートフォンが「GRANBEAT DP-CMX1」。当然ながらハイレゾ音源に対応しており、DSD、MQA、FLAC、WAVといったファイルの再生が可能。aptX HDなどワイヤレスで高音質を転送する規格にも対応している。

 本体内部はスマートフォン用の基板とオーディオ用の基板が別れており、独自のシールド技術などで筐体内部に発生するノイズを極力カット。さらに音声出力の重要なポイントとなるDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)とアンプは2基ずつ搭載し、スマートフォンとしては世界で初となるフルバランス駆動回路搭載モデルとなっている。

 本体はアルミブロックの削り出し。手に持ってみるとずっしりと重いが、これも共鳴やノイズをカットするため。高級オーディオ機器らしい作りとなっている。

 本体にはロータリーエンコーダー式の音量調節ノブのほか、再生や曲送りといったボタンも用意されており、アプリを起動したり、ロックを解除しなくても操作できる。このあたりもオーディオプレーヤーとしての使い勝手を追求した形だ。

 実際にハイレゾ対応のイヤホンを装着してハイレゾ音源を聞いてみたが、一般的なスマートフォンと比べると段違いの音質に驚かされる。音に解像感があり、ボーカルの息づかいや楽器それぞれの音がよくわかる。さらにハイレゾ音源だけでなく、通常のMP3ファイルなども、一般的なスマートフォンで聞くよりも段違いの音質だった。

 スマートフォンとしても、DSDSに対応するなどスペックは十分。microSDのスロットも独立しているので、DSDS使用時でもデータサイズの大きなハイレゾ音源をmicroSDに保存して再生できるというメリットもある。価格はオンラインストアなどで約8万8000円となかなかだが、スマートフォンでも音に妥協したくないと言うユーザーはマストバイなモデルだ。

ONKYOが音にこだわって作り上げた「GRANBEAT DP-CMX1」

音量調節はロータリーエンコーダー式のノブを採用

3.5mmヘッドホン出力端子に加え、2.5mmの4極出力端子も搭載している

本体底面にはmicroUSB端子が配置されている

再生や曲送り、ロータリーエンコーダー式の音量調節ノブなどが独立して用意されている

「DP-CMX1」の主なスペック
ディスプレー 5型液晶(1080×1920ドット)
CPU Snapdragon 618
1.8GHz+1.4GHz(ヘキサコア)
メモリー 3GB
ストレージ 128GB
カメラ アウト:16メガ(F2.0)
イン:8メガ(F2.2)
SIMスロット nanoSIM×2
対応バンド LTE:1/3/8/19/26
3G:1/5/6/8/19、4バンドGSM
無線LAN IEEE 802.11ac
Bluetooth 4.1
DAC ESS「ES9018C2M」×2
+「SABRE 9601K」×2
音声出力 2.5mm4極バランスヘッドフォン
3.5mm4極アンバランスヘッドフォン
実用最大出力 75mW×2(アンバランス)、150mW×2(バランス)
S/N比 115dB以上
再生周波数帯域 20Hz~80kHz
ボリューム 61ステップ(0含む)
L/Rバランス調整
バッテリー 3000mAh
サイズ/重量 72×11.9×142.3mm/約234g
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう