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カメラ・サウンド・コスパから選ぶ「夏の最強SIMフリースマホ」!

2017年07月05日 11時00分更新

コスパ最強SIMフリースマホはコレ!
goo(covia)「g07+」

この価格帯で指紋認証がある

 直販で2万1384円という価格ながら、DSDSに対応したコストパフォーマンス最強と呼ぶにふさわしいモデル。ディスプレーは5.5型(1080×1920ドット)で、CPUはMediaTek製のMT6750T(1.5GHz、オクタコア)。メモリーは3GB、内蔵ストレージは32GBとなっている。

 この価格で本体背面に指紋認証センサーを搭載しているのもコスパ最強の理由のひとつ。カメラはメインカメラが1300万画素でインカメラは800万画素。充電などに利用するUSBはType-Cを採用。急速充電にも対応しているので、バッテリーの残量が少なくなってもすぐにある程度まで給電できるのがうれしい。

 本体左側面にはマルチファンクションキーがあり、標準ではカメラアプリが起動する。設定からカメラ以外のアプリに割り当てができるので、よく使うアプリを指定しておけばディスプレーをタッチする手間が省けるので便利だ。

 SIMスロットはデュアル使用だが、片方はmicroSDとの共用となっているので、microSD使用時はDSDSが利用できない。また、LTEの対応バンドはBand 1、3、8、19のFDD-LTEのみで、TDD-LTEには非対応。そして、「g07」との最大の違いはCDMA2000に対応しているのでau系のSIMが使える(通話のみ)ということだ。

 低価格ながらバランスの良いスペックなので、2台目やDSDSが特に活用できる海外での使用が多いユーザーは手に取ってみよう。

5.5型モデルの「g07+」

指紋認証センサーは本体背面に配置されている

SIMフリースマホには珍しく本体底面にストラップホールを装備している

マルチファンクションキーが本体左側面にあり、アプリをワンボタンで起動できる

SIMスロットはトレー式で、片方はmicroSDとの共用

  g07+ g07(参考)
ディスプレー 5.5型IGZO液晶 5.5型液晶
画面解像度 1080×1920ドット
サイズ 約75.6×152×7.9mm
重量 約150g
CPU MediaTek MT6750T
1.5GHz+1GHz(オクタコア)
メモリー 3GB
ストレージ 32GB
外部ストレージ microSDXC(最大128GB)
カメラ 1300万画素/イン800万画素
対応ネットワーク LTE:1/3/8/19/
W-CDMA:1/6/8
CDMA2000:BC0/BC6
4バンドGSM
LTE:1/3/8/19
W-CDMA:1/6/8
4バンドGSM
無線LAN IEEE802.11n(2.4/5GHz)
Bluetooth 4.1
バッテリー容量 3000mAh
OS Android 6.0
(Android 7.0アップデート対応保証)
SIM形状 microSIM+nanoSIM(DSDS対応)
防水/防塵 ×/×
指紋センサー
カラバリ ホワイト、ブラック
価格(税抜) 1万9800円 1万7800円
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