大したことじゃないけれど、知っているとちょっと嬉しい「お酒小ネタ」を紹介。飲み会で話すネタにどうぞ。人生の役にはあまりたちません。
アスキーの酒好き記者ナベコです。みなさんはワインやビールをを注ぐときに注意していることはありますか? ラベルを上に……、とはよく言いますが、何より大事なのはやはり「こぼさないこと」ですよね。テーブルや服に酒の雫をこぼしたら残念ですからね。
私はメルシャンのウェブサイトの「マンガでわかる! ワイン入門」を見ていて驚愕。お酒の注ぎ方をずっと間違っていたかもしれません。
……お酒をこぼさない注ぎ方のポイントは、
グラスの縁に瓶をつけないこと。
――ワインボトルの注ぎ口をグラスの縁から上に数cm離すことで、ワイングラスを倒してしまうことはなくなりますし、液ダレを防ぐことにもなります。これはワインに限らず、ビールでも日本酒でも同じ。よくボトルとグラスを合わせて注ぐシーンを見かけますが、これではボトルの注ぎ口を伝ってお酒の雫がこぼれてしまいます。(参照)
どんなお酒でもボトルの注ぎ口はグラスから少し離して注いだほうがいいということ。最後にボトルを少し回すようにして雫を切るといいのですって。
私はこれまでビールは瓶をグラスにつけて注いでいました。瓶をグラスにつけたほうが位置を固定できて安定するからいいなと思っていたのですが、うっかりするとグラスを割ってしまいますもんね……。
今日から実践できそうな注ぎ方テクでした! まぁ、酔っぱらって瓶ごと酒を倒してしまうこともあるので、それに比べれば数滴程度こぼすくらいなんてことないんですけどね。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります