週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

ちょっとだけ「へえ~!!」なお酒ネタ

知ってた?瓶ビール「王冠」ひだの数は世界共通

2017年05月05日 17時00分更新

大したことじゃないけれど、知っているとちょっと嬉しい「お酒小ネタ」を紹介。飲み会で話すネタにどうぞ。人生の役にはあまりたちません。

 瓶ビールの蓋を“王冠”と言いますよね。複数の“ひだ”で栓をしめていますが、このひだの数が世界共通だとご存知でしたか?

 ……実は、王冠のひだの数は共通して21個。

――王冠は、1892年にアメリカ人のウィリアム・ペインターによって発明。形状が王冠に似ているためそう呼ばれるようになりました。英語でも王冠を意味する「Crown(クラウン)」と言います。
 ギザギザの数は21個。力学的に3の倍数で支えると安定するのですが、18個では締めつけが弱くてすぐに外れてしまい、24個では強すぎて開けにくいため、21個が定着しました。(ビールメーカー関係者談)

瓶ビールを飲みながらネタにしてみましょう。

 ぜひ王冠のひだを数えながら話題にしてみましょう。世界共通なので、日本のみならず海外の飲み屋さんで通用しますね。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります