イーガーディアンは、VR専門部隊「チームVRガーディアン」を発足、10月11日よりVRデバッグサービスの提供を開始した。
今年はVR元年と言われているように、VR関連の開発が活発に行なわれている。一方で、「VR酔い」など、コンテンツの品質次第ではユーザーに不快感を与える可能性があり、高品質なコンテンツの開発が求められている。
そのようなことがあるため、総合ネットセキュリティー企業として、これらの課題やニーズに対応するため、VR専門部隊である「チームVRガーディアン」を発足し、取り組み第一弾としてVR酔い対策サービスの提供を開始していた。
また、エンターテイメント業界のVRカスタマーサポートサービスの提供も実績として有するなど、VR関連サービスの提供領域を拡大している。
そうした中で、今回イーガーディアンはこれまで培ってきたアプリ・ゲームに関するノウハウを応用し、新たにVRコンテンツの欠陥を探し出し取り除くVRデバッグサービスの提供を開始した。
今後はVR市場を支えるサービスの提供を目的に、ゲーム関連会社との提携も予定しているとのことだ。
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