母の日のプレゼントはカーネーションが定番だけど、花だけだと味気ないかも。
5月8日は母の日!
来たる5月8日は母の日。プレゼントは決めましたか? 世の中のお母さまたちが母の日に欲しいものは、なんだかんだいって“お花”、そして“スイーツ”という声が多いそうです。
花と団子ならぬ、花とスイーツ。では一緒にしちゃえばよいじゃない!
そんな発想かわかりませんが、花をそのままスイーツにしたケーキが最近人気だそうですよ。
マジ? 食べられるお花、エディブルフラワー
エディブルフラワー。すなわち食用(edible)の花。通常の観賞用の花と異なり、口に入れても問題ないように栽培されています。海鮮に添えられている食用ギクや、和菓子のサクラがイメージしやすいですね。
さらに、バラやパンジーなど食用に馴染みない花もスイーツに使われていたりするんですよ!
こちらは見た目こそ普通のパンジーですが、エディブルフラワー。
これぞエディブルフラワーの醍醐味。美しい花をそのまま賞味できます。
味は、多少苦みがありますが、普通に食べられました。甘いスイーツに添えられていたので、渋みがアクセントでよい感じでした。
花をついばむなんて乙女チックではないでしょうか。さながら美を愛する花の妖精。え? 異論あります?
撮影で使用したのは、信州にあるスイーツショップ「あづみ野菓子工房 彩香」の「母の日エディブルフラワーアイスケーキ5号」。Yahoo!ショッピングでの価格は送料込みで4752円でした。
口の中に入れるとフワッと溶ける柔らかい牛乳味のアイスといちご味のアイスがベースです。いちごの酸味が優しく、さっぱりとした上品な味わい。私は甘すぎるスイーツは苦手なのですが、これならパクパクと食べられちゃいます。
人気の「花」×「スイーツ」で母の日にぴったり
花、そしてスイーツというお母さまたちから要望が強い2つを組み合わせたエディブルフラワーのスイーツは、母の日のギフトにぴったりではないかと。
どっちかというと花まで食べちゃうので“花より団子”ではありますが、ムダがなくて理にかなっていますね(笑)。
最近はいろいろなスイーツショップがエディブルフラワーを母の日向けに打ち出していいて、例えば「日比谷花壇」はフラワーギフトで有名ですが、花つながりでエディブルフラワーのスイーツも本格的にやっているんですよ。
老舗和菓子店「青野総本舗」の、バラの花びらを使った母の日向け和菓子なんかもあります。高齢の方にも喜んでもらえそうですね。
見た目にも華やぐ、そしてお腹にもたまるというのが女性にとってはとにかくうれしいのですよ。
ナベコ

寅年生まれ、腹ぺこ肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になるまでにストリップを見に行きたい。Facebookやってます!
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