焼き鳥をモリモリ食べてきた(なんて良い取材なんだ!)
ビストロゴキゲン鳥に来たら、焼き鳥を食べなくてはいけません。食べないと損します。
左から、ゴキゲン串、白レバー、ねぎま。どれも肉厚でおいしいのですが、特に白レバーは大人の味わいでハマります。
つくねと牛のハラミ。興奮して写真がブレたようです、すみません。
さて、焼き鳥といったら、アレをかけますよね。七味唐辛子を。
ここで思い切って、七味唐辛子が入った「ワイルドハイボール レッド」を頼んでみました。「店員さんお願いしまーす」
うお……。これ、真っ赤じゃないですか。
ハイボールに七味唐辛子が入って見た目が赤くなっています。
これは本当に、「罰ゲームでお酒に七味唐辛子入れられた」みたいなノリにみえますが、本当においしいのでしょうか?
うーん、罰ゲームはやだなー。うーん。
結論。
おお、イケるじゃん!
七味唐辛子がピリ辛で香りがあるのですが、ワイルドターキーがくっきりした味わいなので、溶け込みます。意外や意外、違和感がないんですよ。ワイルドターキーの力強さゆえですね。
辛さはそんなに出てこないので、辛いものが苦手な人でもイケるとと思いますが、七味唐辛子の場合、ゴマやケシの実などがゴロゴロ入っているため、口に触れて若干飲みづらいというのはありましたね。
山椒、胡椒、七味唐辛子と、それぞれワイルドハイボールに合わせても、なかなかいけました。鶏料理にも確かにいけました。
特に山椒は、香りがハーブのようで、ワイルドハイボールに入れることで薫風のような清涼感を感じました。今まで、鰻のかば焼きに合わせる、というのしか浮かんでこなかったですが、お酒に合わせてもいけるんだなと実感。
調味料でフレーバーがプラスされることで、ワイルドターキーのどしんとした飲み口が軽くなるため、お酒が進むというのも間違いありません。
この日ナベコは、ワイルドターキーゆえにワイルドに野生にかえってしまいそうでした。
ところで、ちょっときいた小話。ワイルドターキーはラベルに描かれたターキー(七面鳥)が特徴ですが、絵柄は何回か変わったそうです。
なんでも、七面鳥って、リアルで見るとちょっと怖い。だから、あんまりリアルな絵にしてしまうと引かれてしまうそうで……。
というわけで、コワくない程度のちょうどいい七面鳥のイラストにしているそうです。
信じるか信じないかはあなた次第! ワイルドターキーのボトルを見るときに、ちょっとターキーの絵柄に注目してみてもいいでしょうね。
……そんなわけで、今回は焼き鳥を食べまくってきた酒を飲みまくって話でした(取材っていいな)。みなさんも酒に山椒を入れたり、胡椒を入れたり、七味唐辛子を入れたり、ワサビを入れたり、みりんを入れたり、いろいろちょい足しを試してみてくださいな。
ちょい足しチャレンジは、ワイルドターキーに限らず、角ハイボールにでもトリスハイボールにでも、ビールにでも日本酒にでもいいと思います。
ワイルドな夜が待っていますよ!(ワイルドねらうならやはりワイルドターキーがオススメ)
ナベコ
寅年生まれ、腹ぺこ肉食女子。特技は酒癖が悪いことで、のび太君同様どこでも寝られる。30歳になるまでにストリップを見に行きたい。Facebookやってます!
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