音ゲーとローグライクが合体した
『Crypt of the NecroDancer』
ローグライクが大好きならこちらもオススメ。リズムに乗りながらダンジョンを探索するリズムRPGです。リズムに乗れないと1ターン無駄にしてしまうため、音楽をきちんと聞くのが大事。もとい敵の行動パターンを覚えるのが大事です。
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ローグライクなアクションゲーム
『Rogue Legacy』
そんなに難しいローグライクじゃなくてもっとカンタンなローグライクがいい、という人にオススメなのがこのRogue Legacy。一度入ったら死ぬまで出られないお城を、先祖代々というか末代まで挑戦し続けるアクションゲームです。
プレイヤーが死ぬとその後継者を3人のなかから選べ、アイテムを引き継いでダンジョンに再挑戦できます。いわゆる死にゲーの部類にも入るかも?
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中世の騎士になって戦うマルチFPS
『Chivalry: Medieval Warfare』
「銃なんか捨ててかかってこい」と言わんばかりに、FPSだけど銃が登場しないゲーム、それがChivalry: Medieval Warfareです。ブロードソードやバトルアクスなどの近接武器と、ロングボウやジャベリンなどの遠距離武器を駆使して相手の騎士をやっつけましょう。
攻城戦ではバリスタなどの大型兵器もあり、この矢を敵のプレイヤーに当てるとすごい勢いで吹っ飛んでいくのでオススメです。プレイしたら一度は挑戦してみてください。
借金を返すためにアイテム屋を運営する
『ルセッティア ~アイテム屋のはじめ方~』
ひょんなことから多額の借金を抱えてしまい、その借金を返すために働くというなんとかのアトリエやなんとかの森で聞いたような設定のゲームがこのルセッティアです。ちなみに日本産。
ダンジョンを探索して手に入れたアイテムをお店に並べ、値段設定から品揃えまですべてを自分で決めましょう。なんというか『不思議のダンジョン』のトルネコとネネの役を両方やる感じ。
ゾンビの世界で家族を探す2.5Dアクションドラマ
『Deadlight』
ゾンビが溢れかえった世界で、生き別れた家族を探すために外へと出る2.5Dの横スクロールアクションゲーム。ジャンプアクションやギミックなど、様々な仕掛けを解いて先へと進みます。
ひたすら右に進むだけの1本道ゲームではあるものの、ストーリーもしっかりとあり、ゾンビものとしては十二分に楽しめます。
目につくもの全てを破壊する
『Red Faction Guerrilla Steam Edition』
とにかく破壊を楽しみたい人にオススメの1本。火星を支配する軍隊に対して、たったひとりでゲリラ戦を仕掛けます。
存在するオブジェクトのほぼ全てを破壊できるため、目についたものは片っ端から壊してしまってOKです。日頃のストレスをこのゲームで吹っ飛ばせ!
コミカルなポイントクリックアドベンチャー
『Machinarium』
彼女ロボを助けるために、(自分が不要扱いされて)一度は捨てられてしまった街へと再び潜入していくポイントクリックアドベンチャーです。イラストがお気に入りなら買って損はなし。
先のステージへと進む仕掛けは難しいものばかりですが、解けたときのロボの動作がかわいくてなごみます。
オークを罠と魔法で全滅させる
『Orcs Must Die! 2』
城に向かって攻めてくる大量のオークを、トラップ(タワー)と自分の魔法で撃破するタワーディフェンス×3Dアクションゲーム。「オークマストダイ」の名の通り、オークは必ず死ななければならない!
2からは2人用の協力プレイモードもあり、より一層オーク退治を楽しめます。
無料だから誰か遊んでくれ
『Happy Wars』
最近筆者がプレイしている無料ゲーム。もともとはXboxで展開されていたゲームであり、対戦や協力といったマルチプレイがメインです。ただ、Steam版はそんなに人がいなくてマッチングに時間がかかって寂しいので、この機会に皆さんプレイしてませんか?
セールと関係ない? い、いちおうDLCが50%オフになってますよ……。
ほかにもいっぱいあるぞオススメゲーム
と、ここまでで20本です。もちろんまだまだオススメゲームがあるというか、「あのゲームが入ってないぞ!」とか「このゲームもオススメしろ」といった声もあるかと思いますが、ここで紹介したゲームは筆者がそれなりの時間プレイしたものかつ値引きが50%以上のタイトルに厳選しております。
そのため、プロスチーマーの皆さん全てを納得させられるほど、タイトルを網羅できているわけではないことをご了承ください。
もっとオススメゲームが知りたいという方は、日本でSteamウォレットを販売するデジカがやっているハッシュタグ「#Steamセール一行レコメンド」を見て自分の好みに合いそうなゲームを探してみてください。
それでは、ホリデーセールでまた会いましょう! ちなみに筆者が今回のセールで買ったゲームは以下の9本です。参考までにどうぞ。
※初出時、『BioShock Infinite』の説明文が誤っておりました。読者様ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことをお詫びするとともに、訂正いたします。
■著者:篠原修司
・Steamのプロフィールページ:Steam コミュニティ :: KiDD
・Twitter:@digimaga
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