2019年04月03日07時00分

顧客から選ばれる士業・専門家になるためのテクニック2019

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士業ホームページの改善ポイント10

 まずは益子氏の講義。冒頭に、弁護士業界の動向に即したホームページの改善ポイントを紹介した。近年、士業は増加傾向にある。税理士は、2000年の6万4000人から2018年は7万7000人の1.2倍増、司法書士は1万7000人から2万2500人の1.3倍、弁護士は、1万7000人から4万人と2.3倍に増加しており、競争環境は激化しているといえる。

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株式会社まぼろし取締役CMO 益子貴寛氏

 数年前まで士業のホームページのアピールポイントは、「お客様を大切にする」「気軽に相談できる」「安心を提供する」「パートナーとして長いお付き合い」「さまざまなニーズに対応」といったものが定番だった。

 しかし今は、以前のような漠然としたアピールでは集客や成果に結びつかない。個々の専門家が得意とする具体的な課題解決方法を明示することが大切だ。たとえば、「相続税対策」や「会社設立」、「セクハラ・パワハラ問題の解決」、「介護事業の労務管理や人事制度」、「代替わり・事業継承後の中小企業の支援」など、誰に向けて、どのようなサービスを提供するのかを、トップページで明確にアピールするのがポイントとなる。

 いいホームページの条件は、1)得意分野、2)事務所のある地域、3)問い合わせへの導線――の3つがきちんとわかること。

 具体的な改善ポイントは、以下の10項目だ。

  1. スマートフォンでの利用体験を最優先に
  2. ページ表示の速さを追求
  3. トップページを見ただけで得意分野と地域がわかるように
  4. 問い合わせ導線をわかりやすく
  5. よくあるご質問とお客様の声の充実
  6. プロフィールをしっかりと載せる
  7. 写真はクオリティの高いものを
  8. 月1回、アクセス解析データを見る
  9. 過去に問い合わせをした人に、もう一度アプローチをする
  10. より規模の大きいサービスを提案する

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 くわしくは連載「ホームページの現在 」第6回で解説しているので参考にしてほしい。

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