2019年02月26日10時00分

EC事業者の受注や出荷管理などを支援するロジレス、調達資金で本格始動

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 ロジレスは、500 Startups Japanから調達した5000万円のシード資金を使い、製品の機能強化や提携物流倉庫の拡大を進めると発表。

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 ロジレスは、EC事業者向けのトータル支援サービス「ロジレス(LOGILESS)」を開発している。ひとつのシステムで受注管理、在庫管理、出荷作業などの一連の業務を管理できる。受注管理システムと倉庫管理システムの両方の機能を一体型で開発・提供。EC事業者は、バックヤード業務をすべてロジレスに集約でき、不要なデータ連携や手間のかかる作業が発生しないとしている。

 バックヤード業務が集約されているので、EC事業者の効率化が期待でき、出荷業務の外部委託が妥当になるという。 EC事業者は出荷業務を外部委託することで、注文があった商品を自動で出荷する「自動出荷」が可能。出荷拠点を分散し、商材・配送先・配送方法などに応じて最適な場所から出荷する「複数拠点出荷」なども実現できる。

 日本の物販分野でのEC市場規模は8兆6008億円で、伸び率は7.5%(前年対比5965億円増)と成長しており、今後も市場の拡大が予想される。一方で、EC事業者の経営課題は多く、とくにバックヤード業務は受注管理システム(OMS)や倉庫管理システム(WMS)などがあるものの、まだ大きな効率化の余地があるという。

 バックヤード業務には、受注処理、商品の在庫管理、ピッキング、梱包、発送などの煩雑な作業が多いことや、複数のネットショップの受注から出荷までを個別に管理する必要があること、配送費の高騰による利益率の減少などの課題があるとのこと。

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