2017年08月24日13時45分

パナソニック、汚部屋度合いがわかるロボット掃除機

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 パナソニックが室内のマップを作るカメラセンサーつきロボット掃除機を発表。ハウスダスト発見センサーでゴミの多い場所を認識、アプリでヒートマップのようにして見られます。10月30日発売。

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ロボット掃除機RULO
MC-RS800
予想実売価格15万円前後
パナソニック
http://panasonic.jp/soji/rulo.html

 家電ASCIIの盛田 諒(34)ですこんにちは。育児連載「男子育休に入る」などやっています。子育てをはじめると床の汚れがメッチャ気になるようになりますね。わが家ではルンバの妹的存在であるブラーバが床の拭き掃除をしています。パナソニックも新製品にはルンバと同じようにカメラセンサーをつんできました。

 パナソニック「RULO(ルーロ)」は三角おにぎりのような形のロボット掃除機。三角形に近い形なので、壁際や部屋の隅のように、安物のロボット掃除機だと清掃力が落ちがちな場所にもしっかり入り、ゴミをとれるというのが宣伝文句です。

 新製品はセンサーてんこもりで、家具の脚をよけられるようになりました。

・赤外線センサー
・超音波センサー
・レーザーセンサー(新)

 従来からついていた赤外線センサー、超音波センサーに加え、あらたにレーザーセンサーをつけたことで、より正確に障害物を認識できるようになったそうです。前方部分から水平レーザーを照射し、障害物との距離を推定。テーブルの脚のような細いものも見つけて、ぶつからないギリギリの距離まで近づけるようになったそうです。

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 さらに運転開始ボタンなどがついている上方部分にはカメラセンサーを搭載。

 三角測量から自分の位置をわりだし、部屋の隅のような特徴点を検出して、部屋や家具のレイアウトをマップ化できるようになりました(SLAM技術)。走行方法は、最初に壁際をくるっと回って室内のレイアウトをつかんだあと、ジグザグの矩形走行に切り替わるもの。ランダム走行と比べてムダがなく、すばやく掃除が終わります。

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 パナソニック独自の「ハウスダスト発見センサー」もついているため、部屋の中でとくにゴミが多い場所も認識できます。

 もう1つの特徴は、アプリで部屋のマップが見られること。

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 アプリ機能は、

・遠隔操作
・運転予約
・運転場所指定
・掃除記録(60回分)

 などがあります。

 ドッグケージのようにルーロに入ってほしくない場所はアプリに表示したマップで指定可能。マップをつくるのはルンバとおなじですが、パナソニックの独自要素は、ゴミが多かった場所を、色の強弱をつけたヒートマップとして表示できること。「汚部屋度合い」が可視化されるわけですね。お客さんが来る前などに、ゴミが多い場所だけをサッと掃除してもらえます。

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 アプリ機能、たしかにとても便利なのですが、アプリに掃除している時間と間取りを表示されるのはちょっとおっかないな~、という気もしています。悪い人が自分のスマホにアプリを入れた状態で誰かにプレゼントをするとか、ソーシャルエンジニアリングされたらどうしよう、なんて思ったりして。でもそんなこと言いはじめたら通信系ぜんぶダメということになってしまう。利便性を尊重しつつ、セキュリティー対策と啓蒙活動はしっかりしていただいて。

 ロボット掃除機が赤ちゃんの友達になるというのは、SF小説『ロボット・イン・ザ・ガーデン』のようで良いですよね。アプリから掃除履歴をみて「ルーロくんが掃除してくれているよ〜」というところを想像すると、ちょっと楽しそう。

●主な仕様
サイズ 幅330×奥行325×高さ92mm
重量 3.0kg(本体のみ)
集じん容積 0.25L
充電時間 約3時間
最大稼動面積 約120畳
連続使用時間 約100分
モード 5種類(自動・エリア指定・徹底掃除・お手軽・スポット)
走行センサー レーザー、赤外線、超音波
位置認識 SLAM技術(カメラセンサー)
付加機能 アプリ「RULOナビ」



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