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高齢化などの社会課題の解決を支援

アクセンチュア、排泄予知ウェアラブル開発会社と医療・ヘルスケア分野で協業

2016年11月11日 09時00分更新

 アクセンチュアは11月10日、医療・ヘルスケア分野におけるオープンイノベーションを主導するため、排泄予知ウェアラブル「DFree(ディーフリー)」を開発するトリプル・ダブリュー・ジャパンとの協業を発表した。

DFree

 DFreeは、超音波センサーで膀胱の水分量を測定し、機械学習アルゴリズムにより排泄時期を予知するウェアラブルデバイス。両社は、特別養護老人ホーム「和みの園」にてDFreeの実証実験を実施し、DFreeがどの程度、入居者の生活の質の向上や、施設のオペレーションの効率化に寄与するかの検証をしている。

 協業にあたりアクセンチュアは、DFreeの技術やアイデアを活用し、医療・ヘルスケア分野における新規サービスなどを開発することで、高齢化など社会課題の解決に役立てるオープンイノベーションを推進するという。

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