週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

眠っているビデオテープはワンタッチでDVDに焼くんだ

2016年06月23日 18時00分更新

 家に、昔に撮ったVHSのビデオテープはないでしょうか。

 あります、という人に質問です。どうやって再生しますか。ビデオデッキを接続するのは手間ではないでしょうか。

 いや、確かに一部のアスキー編集部員のように、「うちはいまだにVHSだろうがベータだろうがすぐに再生できるぞワハハ」みたいな人はいます。でもどう考えても少数派です。そもそも、ビテオテープは場所を取ります。今の10代の若者など、一目見たら「弁当箱かな?」と思うでしょう。

 ビデオテープは場所をとるからDVDにまとめてしまいましょう。サンコーの「ダビングできるメディアレコーダー MEDRECD8」です。

これまたお弁当箱みたいな外見です

 その名の通り、ビデオデッキにビデオテープを入れて本機に接続し、ディスプレーに表示されるメニューにしたがってボタンを押せば、DVDに焼けます。以上。書いていて困っちゃいますが、本当にカンタンです。なお、パソコンは不要です。ここ大事。

入力はコンポジット。HDMIは外部出力です。USB端子はUSBメモリーにデータを保存するためのもの

陰の薄くなったコンポジット端子で繋ぎます

 さらに、ビデオテープなどの映像をDVDだけでなく、USBメモリーやSDカードに保存できます。ビデオ以外にもSDカードのデータやUSBのデータもDVDに焼けます。さらに、HDMIケーブル(別売)で、テレビなどに繋げば、メディアプレーヤーとしても利用できます。

こんな具合にメニューからやりたいことを選んでボタン本体の「ENTER」を押すだけです

レコーディングフォーマット(MPG/MP4を選択可)や録画品質の設定もできます

VHSに詰まった思い出をDVDに焼くもよし

USBメモリーに保存するもよし

 操作がカンタンなのが本当にいいと思います。自分で操作するのはもちろん、たとえば実家のご家族から「家にあるビデオをDVDにしてほしいんだけれども」とか言われたりしたときは、これをお渡しすればよいでしょう。パソコンもいりませんし。

 あるいはちょっと昔にDVDに焼いた映像をUSBメモリーやSDカードに入れる、という用途にもぴったりだと思います。パソコンを介さなくていいのでとにかく楽です。ほんとうに、これ1台あると捗るぞ、というメディアレコーダーです。

 対応再生形式はRM/RMVB/AVI/MPG/MKV/VOB/MOV/MP4/WMV/JPG/BMP/PNG、対応DVD形式はDVD+R、DVD+RW、DVD-R、DVD-RW。

 本体サイズはおよそ幅150×高さ40x奥行き150mm、重量はおよそ490gです。

 価格は2万7800円。この機会に、ぜひ。

アスキーストアならクーポンコードで500円引き!
712422
(使用期限は2016年6月28日午前10時まで)
クーポンの使い方はコチラ

ビデオ、USBメモリ、SDカードをこれ1台でダビングできる サンコー PCいらずでDVDにダビングできるメディアレコーダー MEDRECD8をアスキーストアで購入

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう