世界一のショコラティエ監修！超本気のミニストップのチョコソフトクリームを食べてみた

2015年01月15日 10時30分更新

　ミニストップといえば、店頭でつくってくれるソフトクリームが人気。特に『ベルギーチョコソフト』は、深い味わいの濃厚なチョコを堪能できるいちばん人気のフレーバーだ。

　その『ベルギーチョコソフト』を2002年から13年間つくってきたミニストップと、世界一のショコラティエがタッグを組んだらどうなるのか？　その答は、本日開催されたミニストップ試食会の中にあった！

●世界一のショコラティエが監修したベルギーチョコソフト

『プレミアムベルギーチョコソフト』
270円

『プレミアムベルギーチョコソフト』はソフトクリームの部分はもちろん外のコーンもチョコレート色。食べる前から、なんとなく味を想像できそうな濃厚な外見である。

　チョコレート色のワッフルコーンの中に、どどーんと濃厚なベルギーチョコソフトが収まっている『プレミアムベルギーチョコソフト』は、「ぜひ食べてみてください」と試食会で渡された瞬間、（わ、濃そう！）と感じたのは内緒だ。試食会の会場にはほかにも食べるべき新作があり、果たしてこの濃厚そうなソフトを食べきれるのか自信がなかった。

　しかし、広報さんから説明を受けていると……ソフトがなくなっていた！（実話）
　気が付くとあっという間に完食していたのだ。たんに甘いもの好きとか大食漢だというのはさておき、実はこのチョコソフトの味にその理由があった。

　それは、「濃厚なのにさっぱりしていて、いくらでも食べられる」ということだ。

　ひとくち食べてみると、まず濃厚なチョコレートに包まれる。その満足感のなかに、すっとほのかな甘酸っぱさが残る。コレがパクパクいける秘密らしい。広報さんいわく「チョコと相性の良い“杏”を使っている」そうだ。
　監修を行なった世界一のショコラティエである水野直己シェフの大人気チョコ『杏と塩』をソフトクリームで再現したというその味は、なるほど杏のさわやかな香りとほのかな味が特徴。濃厚でも飽きずに、気が付くと最後まで食べきってしまうのだ。実におそろしいソフトクリームである。

●世界が認める激ウマチョコレートの味を再現！

『プレミアムベルギーチョコソフト』の監修をした水野シェフの洋菓子店『洋菓子マウンテン』で、今回モデルになったのは世界一のチョコレート『杏と塩』（現在はウェブでの販売のみ）。国際的なチョコレート競技会『ワールドチョコレートマスターズ2007』の受賞作品でもある。

　さらに、この『プレミアムベルギーチョコソフト』の秘密はクリームだけではなかった。外側のワッフルコーンはカリッとかじってみると甘くない。こちらには塩が入っている。

●曲者のワッフルコーン

　ワッフルコーンは単品でもおいしくいただける。ベルギー産チョコレートを配合し、塩をくわえたことで、飽きが来ない。思わず最後まで食べてしまった。

　ペロ。
　濃厚から甘酸っぱさへ。
　カリッ。
　サクサクからほのかな甘さへのさわやかなコンボ。

　う～ん。ミニストップ、恐るべし。

　しかし、このワッフルコーン。あまりにおいしいので、ワッフルコーン単品で販売してもいいんじゃないかと思って提案してみたが、「そういうご要望をいただきましたが、予定はないんですよね」とのこと。残念……。
　ちなみに、『プレミアムベルギーチョコソフト』は従来のソフト同様にカップも選択できるが、もったいないのでぜひワッフルコーンをオススメする。発売期間はバレンタインデー前日の2月13日から1カ月間のみ（一部店舗では2月6日より発売）。このプレミアムな味をぜひ味わってほしい！

　と、ここまでソフトクリームについて熱く語ってしまったが、ミニストップではほかにも魅力的な新商品が控えている。

●バレンタインにもぴったり