2013年11月28日12時30分

クラス最長バッテリー駆動時間を実現 ホールド感が◎なレノボ『YOGA TABLET 8』

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YOGA TABLET 8
●レノボ(関連サイト
実売価格 2万6000円前後

YOGA TABLET 8

しっかり握ってラクラク持てる

YOGA TABLET 8

↑シリンダー付近に重量が集中しており、しっかり握れて長時間でも疲れにくい。

背面に開閉スタンドを搭載

YOGA TABLET 8 YOGA TABLET 8

↑背面下部に回転式スタンドを内蔵し、スタンドを開いて自立が可能。収納時には、完全にボディーにフィットするのがうれしい。

片手でも疲れにくいシリンダー形状を採用

 裏面長辺の片側に円筒形の突起“バッテリーシリンダー”を備える、独特な形状の8インチタブレット。シリンダー部がグリップとなり握りやすいだけでなく、重量配分がシリンダー側に偏っているため、片手でも重心に近い部分を持つことになり、反対側に倒れるような力が働かず手首に負担がかからない。ただし、重量が401グラムと一般的な7~8インチのタブレットと比べて重い。容量16GBで同価格帯の定番『Nexus7』が290グラム、『iPad mini Retina』が331グラムなので、比べると重く感じる点は否めないが、持ちやすさで長時間の使用時でも疲れにくいと感じた。
 スタンドを内蔵するので、別途持ち歩かなくていいのもポイント。テーブルに水平に置いて使う場合、シリンダーとスタンドで液晶面に2段階の角度をつけられる。手前が低くなるため、水平時より圧倒的に画面が見やすいことと、タッチタイピングのような感覚では難しいが、スクリーンキーボードでの文字入力もしやすくなる。見た目こそかなり特異だが、使えば使うほどこの形状の利点が実感できる。

圧倒的な長時間駆動だが性能はやや控えめ

 もうひとつの特徴がバッテリー駆動時間の長さで、ローカル動画の連続再生で実測12時間41分と、7~8インチタブで最長の駆動時間を記録した。シリンダー部に大容量でコスト的にも有利な円筒形バッテリーを搭載することで、価格を抑えつつ長時間駆動を実現できている。
 4コアCPUを採用してはいるが、1.2GHzと低クロックで、ブラウザーの高速スクロールなどでもたつきを感じることがあるなど、性能はやや控えめ。また、広視野角IPS液晶は視野角が広く発色も鮮やかだが、高解像度ブームの昨今、HD解像度なのはやや残念。それでも、シリンダー形状や内蔵スタンドはほかにはない魅力。タブレットの利便性を決めるのは性能だけではない、ということを改めて認識させてくれる製品だ。

SPEC
CPU MediaTek MT8125(1.2GHz)
液晶ディスプレー 8インチIPS(1280×800ドット、189dpi)
メモリー 1GB LPDDR2
ストレージ 16GBフラッシュメモリー
通信機能 IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0
カメラ 背面500万画素、前面160万画素
インターフェース Micro USB2.0、Micro SDカードスロットなど
サイズ/重量 213(W)×144(D)×7.3(H)mm/約401g
OS Android 4.2

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