2013年09月01日18時00分

ぞわっ! ちゃんとしないと怖いSNSのセキュリティー|Mac

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 大手ネットサービスへの不正ログインが相次いでいる。週アスPLUSユーザーだと、先日の「2ちゃんねるビューア」の情報漏洩の対象になってしまった方も多いだろう。厳重なセキュリティー対策が施された大手ネットサービスでさえ、被害に遭う時代だ。

 FacebookやTwitterなどのSNSは便利だが、個人情報を入手しようとする悪意ある者も存在する。SNSのアカウントは自分自身が管理者。自分がしっかりしないと危ない。また、複数のサービスで利用するGoogleアカウント、クレジットカードと紐付いたApple IDは乗っ取られたら一大事。「自分は大丈夫」と思わず、日常的に使っているサービスのセキュリティー設定を見直そう。

SNSセキュリティー

 

3名以上の偽アカウントが共謀すればFacebookアカウントを乗っ取れる!?

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 7月にFacebook公式ページ「フェイスブックナビ」が「3名以上のなりすましアカウントを承認すると乗っ取られてしまう可能性がある」とアナウンスして話題になったが、現在は対策されている。実際に3人の偽アカウントを作って友達申請/承認し、標的のパスワードリセットを試みた。以前は、3人の友達に送られたコードを入力すると実行できたが、現在はできないようになった。

現在は、メール以外ではパスワードを再設定できない
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↑以前は、友達に助けてもらってパスワードを再設定することができた。現在は、登録されたメールアドレスにパスワード再設定通知が送られる方法のみ。この方法で乗っ取ることはできない。
本当に信頼できる友達を登録しておく
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↑現在は対策済みの手口だが、古いアカウントなど乗っ取りが可能なものも存在するようだ。念のため、セキュリティー設定の「信頼できる連絡先」で本当の友人を登録しておこう。

Facebookで最近多い、知らない人からの友達申請は何?

 ダミーアカウントによる友達申請や情報搾取が急増している。交友関係を利用して、ユーザーの個人情報を手に入れるのが主な目的と考えられる。
 特に多いのが、中国や台湾のタレントなど美人の写真を使い、看護士や保育士といった男性に人気の職業を自称して友達申請してくるケース。また、友達と同姓同名または漢字が1文字違う名前で申請が来て、承認してしまうケースもある。友達だけに公開しているメアドや誕生日、結婚記念日、子どもの名前などを知られれば、ほかのサービスのパスワードを類推して悪用されるかもしれない。
 実名登録利用が多く、会社や住まいなど個人情報を特定しやすいFacebookでは、不審なアカウントからの友達申請は承認しないのがいちばんだ。

「知人が写っている写真を勝手に公開してしまう」……こんなFacebookユーザーは嫌われる!

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 複数の人物が写った写真をアップロードすると、タグ付けを提案される。これを投稿すると、自分のタイムラインだけでなく、相手のタイムラインにも流れる。残業を断って参加した飲み会の写真を投稿されたら相手はきっと怒るだろう。自分もそんな目に遭わないよう、タグ付けに許可が必要な設定に変更しよう。

タグ付けされたら事前に確認する
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↑「プライバシー設定」→「タイムラインとタグ付け」で「ユーザーの投稿に他の人が追加したタグを、表示する前に確認しますか?」をオンにする。特に女性は写真写りを気にする人もいるので気を配ろう。

勝手にiTunesで買い物されている!? Apple IDが乗っ取られた可能性あり

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 Apple IDはクレジットカードと紐付けられていることが多く、悪用事例が多い。被害はiOSアプリや映画、音楽、ソーシャルゲームの課金アイテムの大量購入など。一説には、オンラインゲームサイトなどから漏えいしたメールアドレスとパスワードを使ってiTunesへのログインを手当たり次第に試し、運悪くログインされてしまったIDが不正利用されているとのウワサもある。Appleはセキュリティーを強化し、パスワードリセットの仕組みを改善しているほか、アカウント情報の変更や新しいデバイスでの利用時にメールで知らせるようにしている。通知を見逃さないようにしよう。

不正ログインがあると警告メールが届く
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↑これまで登録したことのない機器にApple IDを登録したり、アプリをダウンロードした際などに、警告メールが送信される。身に覚えがなければすぐパスワードをリセットしよう。

 このほかにもMacPeople10月号(8月29日発売)では、TwitterやGoogleアカウント、LINE、Android端末の怖い事例とそのセキュリティー対策を紹介しています。「本名から類推できない名前を使って友達としかつながっていないのに同僚にTwitterを見られていた!?」、「Googleカレンダーで公開するつもりのないデータが間違って公開されていた」、「別れた恋人や辞めた会社の同僚など、連絡を取りたくない相手がLINEの友達に表示される」などなど、気になる内容ばかりです。

 MacPeople10月号は「実寸大Mac Pro」が表紙。業務用3Dプリンターを使って制作したもので、「驚くべき3Dプリンターの世界」特集で詳細な制作過程を紹介しています。そのほか、iPhone 5Sゲット前にぜひとも読んでおきたい特集「Mac&iPhoneデータ丸ごと引っ越し術」特集も必見です!

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