2009年09月06日00時00分

アルスエレクトロニカへの道(第2回)
ファーストクラスラウンジがあるドイツ鉄道

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 オーストリー(つい最近までオーストリアと言っていた)の奥で、30年にも渡りメディアアートとテクノロジーの未来を紹介するフェスティバルが開催されている。

 フェスティバルと未来美術館が一緒になった、アルスエレクトロニカ(Ars Electronica)というこの催しは、この前の衆院選挙で話題になった”国立メディアセンター”の大きなネタ元でもある。

 ここに来れば少し先の未来がアートで見えるということで、週アス読者にその模様を日本で一番濃くお届けするのに先立って、会場からアルスエレクトロニカを取り囲む小ネタを連日御紹介しよう。


 2等より安いディスカウント・ファーストクラスをドイツ鉄道公式サイトでゲットして、アルスエレクトロニカがあるリンツに向かう。

 鉄道と飛行機が都市間輸送でバトルを繰り返すドイツでは、うれしいサービス競争が常時繰り広げらている。

 その中でJRが見習ってもらいたいサービスを紹介。

 なんとドイツ鉄道の主要駅には、ファーストクラスラウンジというものがあるのだ。

快適なラウンジ

 

 このラウンジがなかなかすぐれモノ。

 リンツに向かう朝の国際高速特急を前に、ラウンジにアクセスすると、チケットチェックと一緒に飲み物と朝食のオーダーを係員のお姉さんが聞いてくる。

 盆栽が素敵な、プライバシーが保たれた快適なインテリアで、オーダーしたサンドイッチとジュースとコーヒーがサーブされる。2杯目以降はセルフサービス。

 有料ではあるが現地T-MobilのWi-Fiがガンガン強く入ってくる。新幹線のぞみN700のサービスに先立って、ドイツの超高速鉄道ICEでは、このミュンヘンからフランクフルト、ケルンまでの主要都市間で、時速300キロの車内で同じく高速Wi-Fiが使える。

 オンラインチケット+ディスカウントといい、ファーストクラスラウンジといい、鉄道に乗ることもさることながら、サービスも楽しいドイツの鉄道だ。

ミュンヘン駅にて
↑ミュンヘン駅のファーストクラスラウンジ。

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