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ホンダのコネクテッドは「あえて分散」が正解!? N-ONE e:で試してわかった意外な使い勝手

2026年10月18日 18時00分更新

Honda

 これまでいくつか紹介してきたクルマのコネクテッド機能ですが、今回はホンダのコネクテッドサービス「Honda CONNECT」を取り上げます。どのような特徴を持っているのか、ホンダの最新EV「N-ONE e:」で試してみました。

「Honda Total Care プレミアム」への加入で利用可能に

 ホンダが提供するコネクテッドサービスが「Honda CONNECT」です。このサービスを利用するには、いくつかの条件を満たす必要があります。Honda CONNECT搭載車種であること、対応するナビ/ディスプレーを装備していること、そして有料の「Honda Total Care プレミアム」に加入することです。

 提供されるサービスは、基本パックとして「緊急サポートセンター」「Honda リモート操作」「自動地図更新サービス」があり、追加オプションとして「Honda ALSOK駆けつけサービス」「Honda デジタルキー」「Google アプリ/サービス専用通信プラン」が用意されています。

 「Honda Total Care プレミアム」は、初回申し込みから12ヵ月間、基本パック・追加オプションともに無料(中古車も対象)で、それ以降は有料になります。料金は基本パックが月額550円、追加オプションの「Honda ALSOK駆けつけサービス」と「Honda デジタルキー」がそれぞれ月額330円、「Google アプリ/サービス専用通信プラン」が月額990円です。ちなみに「車内Wi-Fi」機能は、2026年3月31日でサービスを終了しています。

 また、ホンダが長年提供してきた「インターナビ」のサービスも、2026年12月末で終了することが予告されています。つまり、これからのホンダのコネクテッド機能は「Honda Total Care プレミアム」に一本化されたのです。

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ホンダの最新EV「N-ONE e:」。もちろんHonda CONNECT搭載車種だ

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「N-ONE e:」のインテリアは、エンジン車の「N-ONE」とは異なるデザインだ

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「Honda Total Care プレミアム」に加入していることがナビ画面に表示されている

基本となる「緊急サポートセンター」と「Honda リモート操作」

 ホンダのコネクテッド機能の基本となるのが、「緊急サポートセンター」と「Honda リモート操作」の2つです。「緊急サポートセンター」は、車両に備わる通信機能を使うサービス。万一の事故でエアバッグが展開したときの自動通報や、緊急通報ボタンによるオペレーターへの連絡などが行なわれます。なお同社の「アコード」には、ドライバーの異常を検知する「ドライバー異常時対応システム」も採用されています。

 一方の「Honda リモート操作」は、アプリを使って「エアコン操作」「ドアロックなどの操作」「クルマを探す」といったリモート操作を可能にするもの。この2つが、Honda CONNECTの基本機能となります。

機能ごとに異なる複数のアプリを使い分ける

 そんなホンダのコネクテッドサービスの最大の特徴は、複数のアプリを使い分けることです。

 まず基本となるのが「Honda Total Care」アプリ。クルマのメンテナンスやドライブ履歴、燃費(電費)などを管理できます。そしてリモート操作には「Honda リモート操作」アプリを使用します。さらにホンダのEV向けには、これらとは別にカーナビ用の「EVカーナビ by NAVITIME」と、ホンダ独自の充電サービス用の「Honda Charge」アプリが用意されています。

 ちなみに、充電設備の情報を加味したルート案内を行なう「EVカーナビ by NAVITIME」の料金は、無料(ルート検索のみ)、プレミアムコース月額600円(ナビ機能などを追加)、プレミアムプラスコース月額1000円(Android Autoへの対応を追加)という設定です。また「Honda Charge」アプリでは、Honda Chargeに対応する充電スポットを無料で検索できます。

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基本となる「Honda Total Care」アプリでは、クルマの状態や履歴などを確認できる

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「EVカーナビ by NAVITIME」では、充電設備を加味したルート案内などが利用できる

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ホンダ独自のサービス「Honda Charge」のアプリでは、対応する充電スポットを検索できる

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