G-Master Velox Campio Edition 2026をレビュー
これは買い!サイコムの限定200台ゲーミングPCを性能検証、Ryzen 7&RX 9070 XTで鬼武者 Way of the SwordもForza Horizon 6も4Kで遊べる?
2026年10月27日 10時00分更新
ゲームで重要な3Dグラフィックス性能は期待通り
続いて、G-Master Velox Campio Edition 2026
の3Dグラフィックス性能を「3DMark」で見てみよう。このベンチマークソフトには多数のテストが用意されているが、まずはDirectX 12 Ultimateに対応した「Speed Way」を試してみた。こちらはリアルタイムレイトレーシングやグローバルイルミネーションといった非常に重い処理を実行する。
スコアーは6336で、同構成の平均とほぼ一致。しっかりと期待通りの性能が出せていた。なお、CPUが異なるのであくまで参考程度の話にはなるが、筆者が過去テストしたデータと比べると、GeForce RTX 5070搭載PCとGeForce RTX 5070 Ti搭載機の間ぐらいの性能といった感じ。
つまり、3Dグラフィックス性能が十分高く、WQHD&高画質設定ゲームが快適に遊べる性能といえる。なお、Speed Way以外のテストも試しているので、そのスコアーを下記にまとめた。自分のPCとの比較などに役立ててほしい。
FF14は4Kかつ最高品質でプレイできる
長く親しまれている人気のMMORPG、「ファイナルファンタジーXIV」。そのマップやキャラクターを使用し、快適に遊べるかを診断してくれるベンチマークソフトが、「ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー ベンチマーク」(以下、FF14ベンチマーク)だ。
MMORPGは最低フレームレートが30fpsもあれば十分遊べるが、よりスムーズなプレイ環境を望むなら60fps以上を目指したい。今となっては軽量なタイトルだが、グラフィック設定次第では重たくなっていく。とくにWQHD(2560×1440ドット)以上の高解像度、高画質設定で快適にプレイしたいのであれば、ミドルクラス以上のゲーミングPCが必要だ。
G-Master Velox Campio Edition 2026
はミドルクラスのゲーミングPCということもあり、まずはWQHD解像度で、画質設定はプリセットの「最高品質」で試してみた。
スコアーは20780で、評価は「非常に快適」。レポート出力機能でフレームレートをチェックしても、平均約150.4fps、最低72fpsとかなり余裕があった。これなら4K(3840×2160ドット)でもいい線行くのではないか? ということで解像度を4Kにしてリトライしてみた。
スコアーは12175で、評価は「とても快適」。この評価を見ると4Kでも十分遊べるように感じるが、フレームレートを確認してみると、平均こそ約84.6fpsだったが最低は53fpsと60fpsを切っていた。シーンによってはカクツキが気になる心配は捨てきれない。
そこで、AMD FSR(AMD FidelityFX Super Resolution)のアップスケーリング機能を使い、フレームレートをもう少し高めてみよう。この機能は出力する解像度よりも小さな画面でレンダリングし、その結果をアップスケールして表示するというもの。今回は「3Dグラフィックス解像度スケール」を「80」に設定した。
結果はご覧の通り、スコアーは15032に伸び、評価は最高評価となる「非常に快適」になった。フレームレートも平均約104.0fps、最低71fpsと高く、これなら4Kでも快適にプレイできるだろう。もちろん、画質はアップスケーリング機能を使わない状態と比べれば若干劣る。しかしながら、4Kでも万全を期して遊びたい方は覚えておいてほしい機能だ。
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