楽天ドライブ、不正アクセスで1.5万アカウントの保存データ流出
2026年10月06日 14時40分更新
楽天グループのクラウドストレージサービス「楽天ドライブ」は10月6日、使用する一部システムが第三者から不正アクセスを受けたと発表した。システムの管理用アカウントの認証情報を不正に取得され、内部へアクセスされたという。
最も影響が大きいのは、楽天ドライブ上に保存されたデータだ。2026年1月29日から9月17日にかけて、1万5382アカウントについて、写真や文書などを含む保存データが取得、閲覧されたことを確認した。
8月27日には、687アカウントからアカウント名、ディスプレイネーム、プロフィール画像URLが取得・閲覧された。このうち313アカウントでは、暗号化されたパスワードと、暗号化時に復元を困難にするため加えられた文字列も対象となった。楽天ドライブによると、パスワードは復元を困難にする処理が施されているという。
同社は不正アクセス経路を遮断し、監視体制を強化したほか、アプリのダウンロードや新規アカウント発行を制限している。対象ユーザーには個別に通知する。現時点では二次被害は確認されていないとしている。
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