Wootingからカスタムモデルまで、キーボード好きにはたまらない
東京ゲームショウ2026のWooting/HYPESHOP/BANDAL GAMINGブースでは、さまざまなゲーミングキーボードやカスタムモデルを展示。キーを実際に叩き比べながら、それぞれ異なる打鍵感や構造を楽しめる空間になっていた。
Wootingは2015年からアナログ入力キーボードの開発を続けるオランダ発のブランド。磁気式スイッチを使い、キーの押し込み量を細かく検知できるキーボードを展開している。キーを戻した瞬間に入力を解除できる「Rapid Trigger」でも知られ、現在は「60HE v2」や「80HE」シリーズなどをラインアップする。
HYPESHOPは、そんなWooting製品をはじめ、キーボード本体やケース、基板、キースイッチ、キーキャップなどを扱うゲーミングデバイスショップ。パーツを組み合わせて自分好みの一台を仕立てる、カスタムキーボードの楽しさにも力を入れている。
一方のBANDAL GAMINGは、フルオーダーメイドのPC工房をルーツに持つ国内BTOゲーミングPCブランド。用途や予算に合わせたゲーミングPCを展開しており、デスク環境をPC本体から考えたい人にもおなじみの存在だ。
強く押すと「グッ」と沈む! 機構を眺めるだけでも楽しい
今回、とくに印象に残ったのが、内部にサスペンションのような機構を備えたキーボードだ。普段どおりに打鍵するだけでも独特の感触があるのだが、キーを少し強めにグッと押し込むと、キーボードの内部が沈み込むような感覚を味わえる。
HYPESHOPでは、Wooting 60HEシリーズ向けに独自のサスペンション機構を備えた「OW60 Premium 60HE Case」なども取り扱っている。背面のスイッチによって内部を固定した状態と、タイピング時にしなりやバウンス感が生まれる状態を切り替えられるという、なんともメカ心をくすぐる構造だ。
そして面白いのが、外からキーを叩くだけでは終わらないところ。ケースを開いて内部を見ると、キーの下でどのような機構が動いているのかがよく分かる。基板やプレート、可動部分が組み合わさった姿はいかにも“機械”といった雰囲気で、これがまたカッコいい。
入力速度やラピッドトリガーといったスペックを追求するのはもちろんだが、「押したときにどう沈むのか」「中はどうなっているのか」といった構造そのものまで楽しめるのがカスタムキーボードの世界。キーボード好きはもちろん、メカやガジェットの内部構造を見るとテンションが上がる人にも、ぜひのぞいてほしいブースだ。
アスキーでは「東京ゲームショウ2026レポート」として、現地取材チームによる記事を掲載中!
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