週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

もやし1袋ドーン! キンレイ初の「大盛り」冷凍ラーメンを喰らう

2026年09月16日 16時45分更新

キンレイの「お水がいらない」冷凍ラーメンから初の大盛

 ごきげんよう、もぐもぐウーマンのナベコです。浮かれ気分の夏も終わり、これから来るシルバーウィークに向けて、財布のひもをしっかり締めておきたいところ。そんな時にありがたいのが、冷凍麺です。

 お弁当やチルドの麺商品を購入すると、あっという間に500円を超えてしまいますが、具やスープもセットになった冷凍麺ならワンコイン以下で、なおかつ味のクオリティも高かったりするんですよね。冷凍だからこそ品質を保ちやすいという話もあるように、最近の冷凍麺はあなどれません。

 ただし、ひとつ不満が。そういう冷凍麺って、お店で食べるのと比べるとボリュームが少ない気が。もっと量があったらいいのに、と常々思っていました。

 そんな私の胸のうちを見透かすかのように、キンレイから大盛りの冷凍ラーメンが登場しました。

キンレイ初の「大盛り」は麺230g!

 キンレイは「お水がいらない」シリーズの冷凍ラーメンを展開しています。9月1日より、この「お水がいらない」シリーズ初の大盛り商品が2品登場しました。

9月1日より量販店を中心に販売

 「お水がいらない大盛り 豚ラーメン」と「お水がいらない大盛り スタミナラーメン」で、スーパーなどを中心に順次発売されています。

「お水がいらない大盛り 豚ラーメン」

「お水がいらない大盛り スタミナラーメン」

 麺量はいずれも230gの大盛り仕様。この230gがどれくらい多いかというと、キンレイの冷凍ラーメンの平均麺量は155g(2026年1月時点のシリーズ平均)。

 え、1.4倍以上!?

キンレイの冷凍ラーメンの平均麺量は155gなのに対して、230g。

 価格はオープンで店舗によって異なりますが、参考価格は354円。通常よりボリューミーでありながら、一般的な「お水がいらない」シリーズと同価格帯か、商品によっては少しお安いくらいです。

もやし1袋ドーン! 豚ラーメンを実食

「お水がいらない大盛り 豚ラーメン」を実食

 試食会で実物にお目見え! まずは「お水がいらない大盛り 豚ラーメン」から。背脂ときざみにんにくが入った豚骨醤油スープで、いわゆる二郎系を意識した一杯です。

高さがすごい

 袋を開けてみると、まず、調理以前から大きいんです。キンレイの冷凍ラーメンってこんなに高さあったっけ……。

左が通常商品で右が大盛。明らかに高さが違う

 「お水がいらない」シリーズは、スープ、麺、具材を三層に重ねて凍結した独自仕様。今回は麺が230gと多いので、三層重なった時の厚みが明らかに違います。これ、工場でいつもと同じように製造できるのかと聞いたところ、「円周は同じなので大丈夫です」との回答。なるほど、横ではなく縦に大きくなっているんですね。

具材は、背脂とにんにくのみ

 ところが天面を見てみると、大盛りというわりには、具材はちょっと少ない? 見えるのは背脂ときざみにんにく。そう、実はそんなところにも今回の商品の秘密があります。

 パッケージの写真にもあるように、この豚ラーメンは、もやしを自分で追加して食べることが推奨されています。なるほど、大盛りだけど、具材は自分でアレンジする前提になっているんですね。

もやしをトッピングした状態で実食

 試食会では、もやしを約1袋分ドーンとのせた状態で食べました。コンビニなどにある袋のもやしをレンジでチンして、ラーメンに盛りつければオーケーだそう。

豚のうまみ!ニンニクがきいています

 スープをすすると豚の旨みがガツン。背脂も入っていてこってりしているのですが、意外にも味わいはきれいです。ガッツリ系らしいパンチはありつつ、たぶん雑味が少ないのか、クセになるけど雑なジャンクさではありません。そこへ、きざみにんにくのパンチがあとから効いてきます。

麺は激太で、茶色いです

 麺は、専門店でも使われる小麦粉を配合した太麺。いわゆる“ワシワシ”とした力強い食感を狙ったそうで、食べ応えは十分です。茶色みがかった麺で、小麦の風味もちゃんと感じられますよ。噛みしめるように食べる感じが、いかにもガッツリ系でアガります。

個人的にはマヨトッピングがはまりました

 さらに試食会では、スライスチーズやマヨネーズなどのトッピングもおすすめされていました。中でも目からウロコだったのがマヨネーズ。ラーメンにマヨ? と思いましたが、途中で少し加えるとコクが増して、ジャンクさマシマシに! うまっ!

 もともとのスープは飲み飽きないきれいな味に作られているので、そこへ自分でマヨやチーズを足して、あえて背徳方向へ持っていく。お店ではさすがにやりづらい、自宅ならではのお楽しみです。

辛っ! 「スタミナラーメン」は容赦なし

 さらに食べます。

「お水がいらない大盛り スタミナラーメン」。こちらが辛口

 「お水がいらない大盛り スタミナラーメン」。こちらは、にんにくと唐辛子をきかせた辛口ラーメンです。麺はこちらも230gで、豚ラーメンより少し細めの中太麺です。

カットネギをのせた状態で食べた

 そしてこちらは、たっぷりのカットねぎをのせるのがおすすめされています。カットねぎもスーパーなどでパックで売っていますよね。試食会でも、ねぎをたっぷり盛った状態でいただきました。

 辛いといっても、そこまでじゃないでしょ、と正直なめてかかったのですが……。

 ひと口目から、めちゃ辛い!

麺は中太

 にんにくと唐辛子がガツンときて、さらにたっぷりのねぎの香り。ねぎの香気が立つ感じに、なぜかスンドゥブを連想しました。もちろん海鮮系の味ではないのですが、不思議とそんな気分になったんですよね。

豆腐をのせると辛さがマイルドに。つまみとして食べるのもよさそう

 そして、この辛さなら豆腐が合いそう。実際、豆腐は試食会でもおすすめされていて、試してみました。豆腐を入れると辛さが少しまろやかになって、食べやすくなります。

 他にもいろいろなアレンジができそう。ナベコは、ちくわや油揚げなども具材に入れて、鍋として食べるのもおいしそう、なんて思いました。具材をひと通り楽しんでから、シメに230gの麺を食べる……なんて、最高じゃないですか!

カレー粉を入れると激辛カレーラーメンに

 実際に試してみてびっくりしたのがカレー粉。キンレイおすすめの味変なのですが、途中で加えると、またたく間に激辛カレーラーメンのような味わいに変化します。

 カレーラーメンって、そんなに食べる機会がないので、想像できるような、できないような感じでしたが、これがめちゃくちゃそそる! 箸が止まらなくなりました。カレー味になると、ご飯も追加したくなります(笑)。

 こちらは本当に容赦なく辛い系のラーメンなので、辛いものが好きな人にはかなりオススメできます。

大盛り+自由度高め。最後は自分で!

 ちなみにキンレイは、今回は背徳感も意識して開発したそうですが、例えば豚ラーメンは、豚骨やミンチを自社で炊き出し、2種類の超特選醤油をブレンド。背脂も自社製で、あえて粒感を残すなど手間のかかりよう。

背脂まで自社製

 「意外とスープがきれい」と感想のところで書きましたが、試食会でキンレイの中の人にそう伝えたところ、「いちから丁寧に作っているんで、ベースの風味がそうなんですよね」と言っていました。

 さすが、もともと鍋焼うどんを手がけてきた会社。背徳系といっても、ベースの味をきちんと作るところにキンレイらしさを感じます。

 そして今回、おもしろいのが「最後は自分で」というところ。豚ラーメンにはもやし、スタミナラーメンにはねぎを自分で用意してドーン。さらに卵やマヨネーズ、チーズ、豆腐、カレー粉など、家にあるものを足せば、自分好みにどんどんカスタムできます。大盛り+自由度が高い冷凍ラーメンってちょっと新しい。

 キンレイは20~40代男性をメインターゲットにしていますが、私はもう少し広くハマりそうだとも感じました。専門店のガッツリ系ラーメンに興味はあるけれど、なかなか足を運ぶ機会がなかった人など、男女関係なく手を伸ばしやすそうです。

 麺は230g。まあ、正直もやしはなくても楽しめるし、反対にマヨをかけたって誰にも怒られません。

 ああ、とりあえず家にストックしておこうかな。

キンレイの「お水がいらない」シリーズに加わりました
家の鍋で加熱して作るタイプです

※記事中の価格は税込み

♪モグモグ動画配信中♪
 アスキーグルメがお届けするYouTubeチャンネル「どんぶりちゃんねる」では、気になるグルメの情報をお届けしています。

▲丼で世代間ギャップが浮き彫りに!? 好きな丼対決

ナベコ

アスキーグルメの酒好きご飯好きの記者・編集者。人生酸いも甘いも。七味唐辛子は薬研堀を愛用。
 

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事