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九州「最大60%OFF」&台湾「最大4万円相当」! 秋旅で得する“使い方”を考えてみた

2026年09月02日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

秋旅、行くならどっち?

 秋の旅行を計画している人に、国内と海外で見逃せないふたつの大きなおトク情報が飛び込んできました。

●九州旅行が最大60%OFF! 「九州ふっこう応援割」がスタート

 まず国内旅行では、令和8年熊本地震による観光被害からの早期復興を目指して実施される「九州ふっこう応援割」。この事業は観光庁が主導する旅行支援策で、割引対象期間は2026年10月1日の宿泊ぶんからスタートします。

観光庁から「九州ふっこう応援割」について発表されました

 基本となる割引補助率は旅行や宿泊料金の50%と非常に高水準ですが、特に震災の影響や予約キャンセルが大きかった熊本県と鹿児島県については、特例としてさらに手厚い「60%」の割引率が適用されます。

 旅行商品のスタイルに応じた1泊あたりの支援上限額も非常に手厚く設計されています。具体的には、宿泊単体商品および交通付き宿泊旅行商品の1泊利用であれば上限2万円、交通付き宿泊旅行商品で2泊以上利用する場合は上限3万円、そして宿泊地が2県以上にまたがる周遊型旅行商品の場合は上限3万5000円まで補助されます。

 使い方は非常にシンプルで、各旅行業者や宿泊事業者、オンライン宿泊予約サイト(OTA)などを通じて、あらかじめ割引された価格で販売されるため、旅行者が面倒な書類申請を行う必要はありません。

●狙い目は熊本+鹿児島! 2県周遊で最大3万5000円補助

 この支援策を最大限に使いこなすなら、割引率が60%に設定されている熊本県と鹿児島県をまたいだ周遊型旅行商品を活用するのがベストです。例えば「阿蘇の絶景と桜島を巡る、熊本・鹿児島横断の2泊3日周遊旅」。1日目は熊本に入り、熊本城の復興の歩みを見学したのちに阿蘇の広大な自然の中で郷土料理を堪能します。

まずは熊本に訪れて、阿蘇地域など今回の被害が軽微だった地域を回ってみる

 2日目は新幹線を使って一気に鹿児島へ移動し、シンボルの桜島を望む温泉宿に宿泊して名物の黒豚や焼酎を楽しみます。このように宿泊地を熊本と鹿児島の2県に分けることで、周遊型旅行の割引枠3万5000円をフルに活用でき、通常価格よりも圧倒的におトクに贅沢な秋の九州を満喫できます。

鹿児島へと移動して、名物の黒豚料理を堪能

●予約開始はいつ? 旅行会社の発表を要チェック

 原稿執筆時点(8/29 AM11:00)では、発表されたばかりのため、まだ各旅行会社とも九州ふっこう応援割を使った商品は提供されていません。具体的な予約開始は各都道府県が決定して、順次発表となっているので、旅行会社のウェブサイトやXなどをチェックしておきましょう。

●台湾リピーターに朗報! 最大8000台湾ドルのチャンス

 続いて海外旅行派、特に「台湾が大好きで何度も行っている」というリピーターに見逃せないのが、台湾交通部観光署が打ち出す「台湾リピーター優遇キャンペーン」(國際旅客重遊加碼)です。この優遇制度は2026年10月10日以降に入国する旅客を対象に実施。ここで対象となる「リピーター」の定義は、2023年1月1日から本プログラムの発効日前までに台湾への入国履歴がある外国籍の方と定められています。

数ヶ月前から話はでていた「台湾リピーター優遇キャンペーン」の詳細が発表されました

 このキャンペーンの素晴らしい点は、団体ツアーだけでなく、私たち個人旅行者もしっかりと対象に含まれていること。個人旅行(自由行)で台湾を訪れるリピーターは、事前に特設サイトから登録を行うことで、なんと5000台湾ドル(約2万5000円相当)の電子マネー(儲値消費金)が当たる抽選に参加できます。

以前行われていた「Taiwan the Lucky Land」でも5000台湾ドルの抽選が行われていて、自分は2回(4回チャレンジ)当選しています。夢よもう一度!

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