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あの弩級デジカメがα7の操作感を纏って復活! ソニー「RX10 V」で撮る極上の猫写真

α7譲りの「猫瞳AF」が超優秀! 歩いてくる猫も横顔もしっかり追従

 顔をアップで撮ると舌がちょろっと出てることもよくわかって楽しい。その魅力は望遠ばかりでもないので、いつもの「保護猫シェルターqueue」でいろんな猫を撮らせて貰う。

 望遠が目に付くけど、最新のα7の技術を受け継ぎ、特にAFまわりが進化したのがいい。もちろん猫瞳AFも賢くて速いのだ。こっちに歩いてくる猫もしっかり追ってくれる

急に歩いてくる猫もしっかり追い続けてくれる。2026年8月 ソニー RX10 V

目の前を通り過ぎるときの横顔。この状態でも瞳をしっかり追ってくれる。2026年8月 ソニー RX10 V

 このキジトラ、譲渡先が決まり、まもなく旅立つというのでいっぱい撮ってきた。空調が効いた室内でも床にぺちゃっとへばりついて、にゃつばてポーズ。

遊び疲れると床にべちゃっと寝そべるのである。2026年8月 ソニー RX10 V

 レンジフードに飛び乗ったとこを広角で。

姿が見えなくなったと思ったらレンジフードの上にいた。遊びたがってる子供からちょっと避難したところのようだ。2026年8月 ソニー RX10 V

 そして最後は、結局超望遠で顔のアップ。このカメラを手にすると、どうしても望遠でのアップ写真を撮りたくなる。

そして顔のドアップ。室内で近寄れる猫だとフォーカスが合うギリギリの距離でドアップ顔を。2026年8月 ソニー RX10 V

 という具合に、広角から超望遠まで、しかも超望遠時はけっこうギリギリまで寄って撮れるのだ。

価格は約36万円だけど
重い交換レンズ沼から解放される“堕落”の最強カメラ

 お値段は約36万円と、ミラーレス一眼のセットを買えちゃう価格なんだけれども、ミラーレス一眼でこれだけの望遠写真を撮ろうと思ったら……、どんだけ重たくてでかいレンズが必要なんだ? って考えると気が遠くなるわけで、RX10 Vが1台あるとそれだけで済んじゃって堕落します。ヤバいです。

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筆者紹介─荻窪 圭

 
著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系フリーライター兼猫カメラマン。今はカメラやスマホ関連が中心で毎月何かしらのデジカメをレビューするかたわら、趣味が高じて自転車の記事や古地図を使った街歩きのガイド、歴史散歩本の執筆も手がける。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『古地図と地形図で楽しむ東京の神社』(光文社 知恵の森文庫)、『東京「多叉路」散歩』(淡交社)、『古地図と地形図で発見! 鎌倉街道伝承を歩く』(山川出版社)など多数。Instagramのアカウントは ogikubokeiで、主にiPhoneで撮った猫写真を上げている。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/

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