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あの弩級デジカメがα7の操作感を纏って復活! ソニー「RX10 V」で撮る極上の猫写真

600mm相当の望遠のおかげで遠くの猫もこの大きさで撮れる。でも観てるのがバレた。さすが猫。2026年8月 ソニー RX10 V

 9年前に弩級デジカメといって過言じゃない無茶なカメラがあった。それが、ソニーの「RX10 IV」だ。Cyber-shotシリーズの最高峰で、1型センサーを採用しながらほぼデジタル一眼ってサイズだし、それなりに高価なのだけど、600mm相当という超望遠を撮れるすごいやつだったのだ。

 それが新しくなって帰ってきたのである。びっくり。「RX10 V」という名前なのだけど、見た目や操作感はかなりα7っぽい。レンズ一体型デジタル一眼って感じなのだ。

ぐぐっとレンズを伸ばしたRX10 V。ぐぐぐっと伸びる太いレンズは大迫力。ボディーはα7っぽくなった

遠くの猫も顔までクッキリ撮れる超望遠

 24mmから600mmへの25倍ってどのくらい寄れるかというと、実例を観ると「これは素晴らしい」というレベル。たまたま暗渠に目をやったら、ど真ん中でくつろいでるサビネコを発見。ここ、人が入れないよう柵が施してある場所なので猫も安心なのだ。

 広角だとガン見しないと猫はみつからないけど(真ん中あたりにおります)、望遠端まで持っていくと、猫の顔がしっかり。

たまたま暗渠でくつろいでるサビネコを発見。暗渠っぽさを出そうと低い位置で撮ったら、どこに猫がいるかよくわからない写真に。2026年8月 ソニー RX10 V

同じ位置で最大望遠まで伸ばして撮ったのがこちら。ここまで大きく撮れるのである。表情も模様もばっちり。なんか、こっちを睨んでるところもばっちり。2026年8月 ソニー RX10 V

 これだけ遠くの猫を撮れちゃうのだ。単に大きく撮れるのみならず、画質もなかなか良い。肉眼ではわからない表情も見える。いやそもそも肉眼ではそれが猫かどうか、ガン見しないとわからないレベルだ。

 冒頭の1枚も超望遠で撮った猫。道路をちょこちょこと渡っていたミケ(白と黒とチャトラ)を見つけて、慌ててずもーーっとズーミングして望遠端で撮ろうとしゃがんで構えたら見つかった瞬間の図だ。

 なんかね、ここまで大きく撮れるとなると、ついつい望遠でばかり撮っちゃうよね。普通はちょっと背景を入れて全身がわかる感じで撮るシーンでも、つい思いきり望遠にして顔のアップを撮っちゃう。

ビルの前、ベンチの横にちょこんと座ってたチャトラ。正面からローアングルで全身を狙ってみた。2026年8月 ソニー RX10 V

でもつい超望遠で顔のアップを撮っちゃう。舌がちょろっと出てるのがチャーミング。2026年8月 ソニー RX10 V

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