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MSI「MAG 274QP QD-OLED X24」レビュー

高かったQD-OLEDモニターが6万円台! 26.5型WQHD/240Hz駆動なのに圧倒的コスパはなぜか? 性能を徹底検証

2026年08月20日 12時30分更新

文● 飯島範久 編集●三宅/ASCII
提供: エムエスアイコンピュータージャパン

「MSI OLED Care 2.0」と目にやさしい各種機能

 OLEDパネルで気になる「焼き付き」に対しては、「MSI OLED Care 2.0」を搭載。ピクセルシフトや静止画検出、タスクバーやロゴの自動検出による輝度調整など、多彩な保護機能でパネルの寿命をしっかり守ってくれる。背面にはグラフェンフィルムと専用設計のヒートシンクを採用し、ファンレス設計ながら効率よく放熱する仕組みも備える。

パネルの焼き付きを防ぐMSI OLED Care 2.0の多彩な保護機能が設定できるOSD画面

OSD画面から「MSI OLED Care 2.0」の各種設定が行なえる

 また、ちらつきを抑える「アンチフリッカー」や、ハードウェアレベルでブルーライトをカットする機能(TÜV Rheinland認証取得)も搭載。ソフトウェアによるブルーライトカットモードも別途用意されており、長時間のプレイや作業でも目の負担を軽減してくれる。暗い部分の視認性と全体の輝度・コントラストを最適化する「AIビジョン」も備え、ダークシーンの多いゲームでも状況を把握しやすい。

暗部の視認性を引き出しゲームの状況把握を助けるAIビジョン機能の3段階調整設定画面

「AIビジョン」機能は、3段階で調整可能。色味の変化が少なく暗部を引き出してくれる

 PS5などの次世代ゲーム機と接続した際には、WQHD/120Hz/HDR/VRRでの出力に対応。一般的な液晶テレビよりも滑らかな映像でプレイできる。HDMI CECを有効にすれば、モニターの電源操作とゲーム機のスリープ・復帰を連動させることも可能だ。

WQHD 120HzやVRR出力に対応しPS5と接続して高いゲーミング能力を発揮する画面表示

PS5へ接続すれば、その能力を発揮できる

 インターフェースはHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4a×1、ヘッドホン出力を用意。OSD操作は同社おなじみのジョイスティックタイプのNaviキーで行なえ、直感的にメニューを切り替えられる。

HDMI 2.1を2基とDisplayPort 1.4aを1基備える背面のインターフェースと内蔵電源コネクタ

背面にはHDMI 2.1×2とDisplayPort 1.4a×1を用意。電源は内蔵タイプなので、コンセントをACアダプターで塞ぐことはない

OSD操作を直感的かつ快適に行える背面のジョイスティックタイプNaviキー

ジョイスティックタイプのコントローラーでOSD操作も快適だ

 スタンドはチルト、高さ、スイベル、ピボットとひととおり調整可能で、縦画面表示にも対応する。

左右30度のスイベル調整に対応し最適な角度に設定できるモニタースタンド

スイベルは左右30°

最大110mmの高さ調整が可能でユーザーの目線に合わせられるモニタースタンド

高さ調整は最大110mm

-5度から20度のチルト調整に対応する可動域の広いモニタースタンド

チルトは-5° ~ 20°

左右90度のピボット調整に対応し縦画面での表示やマルチモニター構築が可能な状態

ピボットは左右90°。縦画面にして2枚並べることも可能

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