MSI「MAG 274QP QD-OLED X24」レビュー
高かったQD-OLEDモニターが6万円台! 26.5型WQHD/240Hz駆動なのに圧倒的コスパはなぜか? 性能を徹底検証
2026年08月20日 12時30分更新
エムエスアイコンピュータージャパン(MSI)は、QD-OLEDパネルを採用したゲーミングモニターを立て続けに展開している。とはいえ、QD-OLEDパネルは正直高価格帯のモデルがほとんどで、ゲーミング性能的にはピカイチなのはわかるけど、なかなか手を出しづらい状況の人も多いはず。
今回紹介する「MAG 274QP QD-OLED X24」も5月7日に発売されたQD-OLEDパネル採用のモデルだが、なんと実売価格は6万3000円前後とQD-OLEDモニターとしては圧倒的に安く、非常に手を出しやすい価格帯のモデルとなっている。
これまでMSIのQD-OLEDモニターは、漆黒の表現力や超高速応答による残像感のなさなど、パネルそのものの魅力を何度も紹介してきた。今回はそうした基本的な魅力に加え、新たに刷新されたサブピクセル構造による「文字の見やすさ」の進化にフォーカスしつつ、ゲーミング性能とクリエイティブ用途での実力を見ていきたい。
サブピクセル刷新で、文字表示がよりくっきりと
「MAG 274QP QD-OLED X24」最大の特徴は、サブピクセルの配置と形状を見直した最新世代のQD-OLEDパネルを採用している点だ。これまでのQD-OLEDパネルは、独特なサブピクセル配列ゆえに文字の輪郭がわずかに滲んで見えることがあったが、本製品ではその弱点が大きく改善されている。
実際に画面を見てみると、ブラウザーの細かな文字やアイコンの輪郭がはっきりとしており、長時間のWebブラウジングやテキスト入力でも、ちょっと老眼が入っている私のようなユーザーでもくっきり見える印象だ。コントラスト比の向上にも寄与しているとのことで、ゲームのUI表示だけでなく、ビジネス用途での使い勝手も底上げされている。
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