第153回
2026年最新の決済・交通・両替事情を現地取材
円安でもタイは安かった! バンコクを賢く楽しむ最新ガイド
2026年07月22日 07時30分更新
●ローカル飯なら300円以下で楽しめる!
現在の基準レートは1バーツ=約4.8円前後で、両替所やクレジットカードによっては1バーツが5円以上となっており、以前のような「何でも激安」という感覚は薄れつつあります。それでも、現地のローカルフードに焦点を当てれば、まだまだお得感は健在です。
例えば、人気のフードコート「Pier 21」では、タイ風オムレツとトムヤムクンのセットがわずか59バーツ(約285円)。
一時期渋谷にも出店していた、ミシュランに掲載される超有名カオマンガイ店「ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナム」も、以前よりは値上がりしていますが50バーツ(約242円)で食べられます。
ナイトマーケットの屋台で食べるガパオライスも60バーツ(約300円)からとお手頃です。お腹いっぱい食べられる東南アジア式焼き肉&鍋「ムーガタ」の食べ放題も296バーツ(約1430円)と、タイ料理や現地の食事を中心にすれば、食費は驚くほど安く抑えられます。
●日本食だけは要注意 実は日本より高い店も
一方で、注意すべきは洋食や日本食のチェーン店です。マクドナルドのビッグマックは145バーツ(約700円)。日系のラーメン店に入れば、ラーメン1杯が最安のメニューで165バーツ(約800円)、定食ともなると400バーツ(約1932円)を超え、日本で食べるよりも割高になってしまいます。
円安時代のバンコク旅を安く賢く楽しむ秘訣は、ズバリ「日本食は滞在中ガマン!」。ネタとしては日本のチェーン店に入ってみたいところですが、現地の安くて美味しいタイ料理を存分に堪能することこそが、今もっともスマートなバンコクの楽しみ方と言えるでしょう。
この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)
世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。
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