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サムスン電子でスト懸念、在韓米商議所が声明 半導体供給網への影響を警戒 海外報道

2026年05月12日 18時25分更新

サムスン電子のロゴ

 韓国に進出する米国企業の団体「在韓アメリカ商工会議所(American Chamber of Commerce in Korea/AMCHAM)」は5月11日、サムスン電子の労使対立に関する声明を公表。半導体生産への影響など複数項目について、懸念を表明した。韓国KBSが同日付で報じている。

 報道によるとAMCHAMは、労使交渉の決裂でストライキに突入し、生産の停滞や運営の不確実性が高まった場合、世界的なメモリー半導体の供給不足や価格変動が拡大するおそれがあると指摘。

 状況次第では企業側が供給網の多角化を進め、韓国の競争相手国を利する結果にもなり得るとの考えを示したという。

 サムスン電子と同社の労働組合は、メモリー部門と非メモリー部門の賞与配分などを巡り対立が続いており、5月11日から韓国政府が仲裁に入る事態となっている。

 労組側は交渉が決裂した場合、5月21日から18日間の全面ストライキを実施する方針だ。

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