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30代で目立ち始めるポッコリお腹、実は“脚の痩せ細り”が影響!?

2026年04月29日 18時00分更新

■はるやま商事/タニタ、体形変化に関する分析

 はるやま商事とタニタは、両社のデータを組み合わせた分析結果を発表した。

 本取り組みは、スーツサイズの購買データと体組成の統計データを統合し、ビジネスパーソンの加齢に伴う体形変化の傾向と要因を明らかにするものである。

 はるやまのデータによると、20代までは「Y体」「A体」といったスリム体型のスーツが主流である一方、30代以降は「AB体」への移行が顕著に見られた。またタニタのデータでは、20代から30代にかけてBMIが上昇する傾向が確認された。

 さらに部位別脂肪率の分析では、30代以降において体幹部の脂肪率が突出して増加し、50代以上ではその傾向がより顕著になることが示された。

 一方で筋肉量の変化については、加齢に伴い全身で低下するものの、特に脚の筋肉量の減少が顕著であり、体幹部の約2倍のスピードで減少する傾向が確認されている。

 脚の筋肉は全身筋肉の約6〜7割を占めるとされており、その減少は基礎代謝の低下に直結する。具体的には、筋肉量の差によって同一体重でも1日の基礎代謝に約345kcalの差が生じるとされる。

 両者は分析とあわせて、脚の筋肉維持を怠ることが、結果として脂肪の蓄積しやすい体質を招き、体形変化を加速させる要因になるとコメントしている。

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