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選ばれし者だけがもらえた幻の「Galaxy Z Flip7 Olympic Edition」の特別すぎる専用機能

2026年04月21日 12時00分更新

Galaxy Z Flip7 Olympic Edition

 多くの感動の記憶で幕を閉じた、ミラノ・コルティナ冬季オリンピック。公式ワールドワイドパートナーであるサムスンはオリンピックとパラリンピック限定モデルとなる「Galaxy Z Flip7 Olympic Edition」を配布した。

 選手たちに配布される非売品のため、なかなか実機を見ることのできない本モデルを、今回は特別に触らせてもらう機会に恵まれたので、外観を中心に紹介する。

オリンピック選手をサポートする専用モデル

 サムスンはこれまでもオリンピック・パラリンピックのパートナーとして、限定モデルを提供してきた。一般販売されるモデルもあったが、今回のGalaxy Z Flip7 Olympic Editionは約90の国・地域から参加する約3800人のオリンピック・パラリンピック選手全員に配布。

 最大の目的は選手村での生活から競技、表彰、祝福の瞬間までを1台で記録・共有できるようにすることだ。

パッケージも専用のものとなっている

 ベースとしてGalaxy Z Flip7が選ばれたのは、縦折り型のモデルとすることで自撮りやデュアル録画など、選手が自らを主役にしてコンテンツを作成できるコミュニケーションデバイスとして使えるからだ。

背面にはオリンピックとパラリンピックの公式ロゴも入る

 テーマも限定のものとなっており、サムスンによると壁紙のデザインモチーフは「スケートのブレードと氷面の接触によって生まれる軌跡」から着想されたカラフルな曲線で、これは冬季オリンピックを象徴するビジュアルとのこと。

壁紙は専用のものをプリインストール

 アプリは選手がミラノ滞在中に活用できるものとして「競技情報」「生活サポート」「エンタメ・特典」の3つのカテゴリのものがプリインストールされている。オリンピックの公式アプリ、IOCへのホットラインアプリ、選手向けのサポートアプリ、オリンピックピン収集アプリ、イタリアのコスメブランド「KIKO MILANO」による選手村や会場付近で提供されるビューティーサービスの予約アプリなど、選手にとって有用なものばかり。

オリンピック専用アプリもプリインストール

 本体フレームはゴールドカラーで仕上げられている。基本スペックは標準版のGalaxy Z Flip7と同等であり、チップセットはサムスンのExynos 2500、メモリー12GB、ストレージ256GB、バッテリー4300mAhなど。非売品のため価格設定はない。

ゴールドでおおわれた本体

鮮やかなブルーのボディーはイタリアの冬を象徴

 本体を閉じたときの印象も、標準モデルとは大きく異なる。特にフレームに加えヒンジの部分もゴールド仕上げであり、さらにカメラのレンズ周りも同様にゴールドだ。オリンピック向けの特別モデルであることを印象付けるカラーリングといえる。

標準モデル(左)との比較

 背面のあざやかなブルーの色も、標準モデルのブルー版とは色合いが大きく異なる。このブルーはサムスンによると「イタリアを象徴する色であるAzzurro(アッズーロ)」と「地中海・アドリア海の青」を取り入れた色とのこと。開催国イタリアの文化的イメージに、サムスンのコーポレートカラーであるブルーを融合させている。

鮮やかなブルーはイタリアを象徴する色だ

 Galaxy Z Fold7は閉じたままでも自撮りしたり、テーブルの上に置いて三脚不要で写真撮影もできる。オリンピック期間中も選手たちが表彰台の上などでOlympic Editionを片手に集合セルフィーを取る姿が目立った。

 カメラUIはOlympic Edition向けに最適化されており、モード選択をスワイプするだけでインカメラ・アウトカメラのデュアル撮影が簡単に可能になっており、臨場感あるシーンを手軽に記録することが可能だ。

カメラUIは一部カスタマイズされている

 本体を保護するためのカバーも専用品がセットとして提供されている。できればこのカバーだけでも一般販売してほしい。

専用カバーも提供

 カバーにはAppleのMagSafeと互換性のあるマグネットリングが内蔵されており、そのリング越しに大会ロゴとSamsungロゴが浮かび上がるようなデザインになっている。さらにカバーの外周には、オリンピックを象徴するオリーブリースの模様もあしらわれている。

カバーのデザインも秀逸だ

 ところでサムスンは、冬季大会中にミラノ市内に選手や大会関係者が集うポップアップスペース「Samsung House」を設置。ここではサムスンが初の公式ワールドワイドパートナーとなった、1998年の長野冬季オリンピックモデルから歴代モデルや、過去数回の冬季大会の聖火トーチなどを展示。オリンピックとモバイル技術の歩みを振り返ることができた。

ミラノに期間限定で設営されたSamsung House(XR体験スペース)

 さらに、Galaxyの最新機能やXR体験を通じて、選手や関係者、パートナー企業が交流し、新たな物語が生まれる場ともなっていた。サムスンはオリンピックごとにこうしたポップアップスペースを展開しており、今後開催される夏季・冬季大会でも、どのような体験型イベントが用意されるのか注目したいところだ。

過去大会の聖火トーチの展示

 選手と関係者以外がなかなか見ることのできないGalaxy Z Flip7 Olympic Edition、オリンピックはすでに終了したが、実機あるいは写真でもいいので、ぜひ日本でもGalaxy Harajukuなどサムスン・ショールームでの展示をしてほしいものだ。

オリンピックの感動を味わえる1台を日本でも展示してほしい

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