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ミリ波対応やオリンピックモデルも登場の「Galaxy S20/S20+」

2020年03月18日 10時00分更新

 サムスン電子のフラッグシップ「Galaxy S20」シリーズがドコモから発売される。スタンダードモデルといえる「Galaxy S20 5G SC-51A」、スペックアップモデルで5Gのミリ波に対応する「Galaxy S20+ 5G SC-52A」、東京2020オリンピックモデルの「Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition SC-52A」が含まれる。発売日はGalaxy S20が3月25日、Galaxy S20+が5月下旬以降、Olympic Games Editionが6月以降となっている。

ミリ波非対応だがスペックは最高峰
「Galaxy S20 5G SC-51A」

 サムスン電子が誇る「Galaxy S」シリーズの最新モデル「Galaxy S20 5G SC-51A」は、5Gに対応したスタンダードモデル。

 ディスプレーは6.2型(3200×1440ドット)有機ELを搭載。スペックはSoCにSnapdragon 865、メモリー12GB、内蔵ストレージは128GB、バッテリーは4000mAh。最大1TBのmicroSDXCに対応する。本体サイズは約69.1×151.7×7.9mm、重さは163gと、Galaxy S20シリーズの中ではもっとも軽量コンパクト。

 リアカメラはGalaxy S20+と比べるとToFがない3眼で、1200万画素(超広角/F2.2)、1200万画素(広角/F1.8)、6400万画素(望遠/F2.0)となっている。フロントカメラは1000万画素(広角/F2.2)だ。

 端末の特徴は、ほかのグレードに比べてスペックを少し抑えているぶん、横幅7.9mmとスリムで軽く、持ちやすいこと。画面占有率も93.4%と、狭額縁ディスプレーならでは。また、画面のリフレッシュレートは120Hzとなめらかで、普段使いにもゲームにも恩恵があるだろう。

 生体認証は指紋と顔、防水防塵、おサイフケータイ、Qiなどにも対応。カラバリはコスミック グレー、クラウド ホワイト、クラウド ブルーの3色が用意されている。

ドコモ「Galaxy S20 5G SC-51A」の主なスペック
メーカー サムスン電子
ディスプレー 6.2型有機EL
画面解像度 1440×3200ドット
サイズ 約69×152×7.9mm
重量 約163g
CPU Snapdragon 865
内蔵メモリー 12GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ microSDXC(最大1TB)
OS Android 10
5G最大通信速度(下り/上り) 3.4Gbps/182Mbps
5G対応周波数 Sub6
無線LAN IEEE802.11ax(2.4/5GHz対応)
カメラ アウト:約1200万画素(広角/F1.8)
+約1200万画素(超広角/F2.2)
+約6400万画素(望遠/F2.0)
/イン:約1000万画素(F2.2)
バッテリー容量 4000mAh
FeliCa/NFC ○/○
ワンセグ/フルセグ ×/×
防水/防塵 ○/○(IPX8/IP6X)
生体認証 ○(指紋、顔)
USB端子 Type-C
Qi
カラバリ コスミック グレー、クラウド ホワイト、クラウド ブルー
発売時期 3月25日

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