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Nothing Phone (4a)とPro、どっちを買うべき? 最薄アルミボディーか、圧倒的コスパか!

世界初の140倍望遠搭載し、ドットが大きくなった
Nothing Phone (4a) Pro

上位モデルであるNothing (4a) Proは、航空機グレードのアルミニウムを用いたユニボディーを採用しています。これにより、ブランド最薄となる7.95mmの厚さを実現するとともに、金属ボディー自体を放熱板として活用することで冷却性能を高めたそうです。

 ディスプレーはベゼルがさらに薄型化された6.83型有機ELで、解像度は1.5K、最大輝度は5000ニト、リフレッシュレートは144Hzと、Phone (4a)よりも表示性能が向上しています。SoCはSnapdragon 7 Gen 4ですが、LPDDR5XメモリーとUFS 3.1ストレージを採用することで、データの読み書き速度や電力効率を引き上げたとのこと。

 カメラ構成ですが、50MPのメインはソニー製のLYT-700を採用。最大140倍のズームが可能なら50MPの望遠、そして8MPの超広角という3眼です。インカメラは32MP。なお、140倍の望遠は業界初だとか。たしかに120倍は良く見かけますが、140倍は見たことがありません。さすがに140倍だと画質も粗くなりますが、そこはAIとのコンビネーションでクオリティーを上げてくれます。

 最大の特徴は背面にあるより輝度が向上した「Glyphマトリックス」。前モデルからサイズが多くなり、かなり見やすくなりました。着信や受信以外にも遊べる機能が用意されているようなので、楽しみに待ちましょう。

 そのほか、防塵防水性能はIP65となっており、こちらもおサイフケータイに対応しています。カラーはホワイト、シルバー、ブラック、ピンクの4色展開。

2モデル共通のAI機能でアプリが作れる

 両モデルともに、最新のNothing OS 4.1(Android 16ベース)を搭載しています。機能の目玉として、自然言語で話しかけるだけで小さなアプリケーションを作成し、ホーム画面に配置できる「エッセンシャルアプリ」というAI機能が提供されます。また、気になる情報をすぐに保存できるエッセンシャルキーや、ChatGPT、Geminiといった外部AIサービスとの連携機能も備えています。

AI機能などを呼び出せるエッセンシャルキー

 さらに、長期間安心して利用できるよう、3年間のAndroidアップデートと3年間のセキュリティアップデートが保証されています。

【まとめ】デザインで選ぶかスペックで選ぶか悩ましい2台

 Nothing Phone (4a)は、独自のシースルーデザインや背面のLED、明るいディスプレー、そしてペリスコープカメラによる実用的なズーム性能を備えながらも、5万円台~という価格に抑えたバランスの良い標準モデルです。

 対するNothing Phone (4a) Proは、質感の高いアルミニウムの最薄ボディーとそれに伴う高い冷却性能、ソニー製センサーによる高性能カメラ、140倍ズーム、そしてより滑らかなディスプレーを搭載した上位モデルとなります。

 両機種ともに個性的なデザインと、生成AIを活用した新しいソフトウェア体験を提供しており、ユーザーの求める性能や予算に応じて選択できる魅力的なラインナップに仕上がっています。

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