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ロンドン発の透けるスマホ「Nothing Phone (4a) Pro」日本上陸! 望遠カメラが猫撮影に最高だった

猫スリバチで気持ちよさそうにお昼寝してたので望遠カメラでそっと。色や階調がしっかりしててよし。2026年4月 Nothing Phone (4a) Pro

 Nothing Tehonologyのスマホはデザインが凝ってる……といっても抽象的すぎてよくわからないのだが、感覚的には欧州のポップアートの息吹を感じるのだけど、アートシーンには疎いので勘で言ってるだけです。

 ともあれ、ロンドンが本拠地のNothingのスマホは、以前から日本に投入されてきて市民権を得つつあるのだけど、今回は初めて日本にも上位モデルが投入されたのである。それがカメラ性能を重視したモデル「Nothig Phone (4a) Pro」である。ピンクもあるけど、今回お借りしたのはブラック。

初の日本上陸! 望遠に強いトリプルカメラ搭載の
「Nothing Phone (4a) Pro」

トリプルカメラのNothing (4a) Pro。右上で光ってるのはGryphマトリックス。通知用だけどカメラ時はプレビューをほわっと見せてくれる(何が映ってるかわかるかといわれるとわからんけど)

 トリプルカメラもさることながら、カメラ回りのスケルトンなデザインと、円形のGlyphマトリクスが外見上のウリ。トリプルカメラは超広角・広角・望遠(80mm相当)で、広角と望遠の2つが約5000万画素とちょっと望遠に強い仕様になってるのだ。

 冒頭写真なんかは望遠で撮ったお昼寝猫。起こさないようにそっと。

 次の猫はふさふさのハチワレのふゆた。保護猫シェルターqueueへお邪魔したとき、一番元気におもちゃで遊んでたのがこの猫で、翌日には里親のもとへ出発するというのでいっぱい遊んできた。

おもちゃで遊びながら一瞬我に返ったふゆた。この日一番の人気者でありました。2026年4月 Nothing Phone (4a) Pro

 ふゆたはこの青いボールがお気に入り。

青いボールを捕まえてごきげんなふゆた。何度もドリブルして遊んでおりました。2026年4月 Nothing Phone (4a) Pro

 ちょっと離れたところにボールがいっちゃうと、わざわざカートの下に入ってそこから飛びかかるのである。急にジャンプされたので思いきりブレてるけど、これはこれでダイナミックなのでよしとする。

急にジャンプしたので思いきりブレてるけど、身体がきれいなアーチを描いているので採用。 2026年4月 Nothing Phone (4a) Pro

 で、このNothing Phone (4a) Proはアーティスティックなスマホなので、アーティスティックな写真を撮るのである。いくつものルックが用意されているほか、あらかじめいろんなプリセットが登録されていて、それを使えばNothing Phoneならではの印象的な一枚を撮れるのだ。

アーティスティックな「ルック」機能で
猫写真がもっとエモくなる

カメラアプリでルックを選んでいるところ。これは「レトロ」と名づけられたもの。いい感じに写るルックを選ぶのだ

 次の一枚はわかりやすく白黒なんだけど、ちょっと黒に深みがあっていい感じでしょ。70年代パンクっぽい……どこがといわれると困るのだけど、まあそんなちょっとワイルドな感じ。フレームも昔の写真っぽくていい。

黒がぎゅっと締まったモノクロはワイルドでカッコいい写真になるのだった。7xの望遠で。 2026年4月 Nothing Phone (4a) Pro

 プリセットの「Cold Retro Future」なんかは、全体に青っぽくてクールな感じになる。

窓際でお昼寝中のハチワレをクールに。ちなみにこれ以上近寄ったら猫パンチされました。昼寝の邪魔するなって感じで。2026年4月 Nothing Phone (4a) Pro

 次のは「urban」だったと思う(ちょっと記憶が曖昧)。ちょっと仲が悪い猫がいるってことでケージに入れられてるのだけど、まいっかって感じで気持ちよさそうに寝てた。ケージにいることがわかるようにわざとすこし離れて手前にケージのワイヤーをいれてみた。

丸くなってお昼寝してる姿をケージごしに狙ってみた。2026年4月 Nothing Phone (4a) Pro

 最近のスマホカメラっていろいろと個性が出てきてて、見映えのするキレイな写真を撮れるカメラ、リアルな写真を撮れるカメラ、凝った写真を撮れるカメラなどいろいろあるのだけど、Nothingの場合はちょっとカッコイイ写真を撮れるカメラって気がする。

キャットタワーの下に隠れてた、まだあまり人なれしてないキジトラ。結構な逆光なのにしっかり撮れてて素晴らしい。2026年4月 Nothing Phone (4a) Pro

 でもって、お値段もかなりお手頃なのである。最近のスマホはちょっといいカメラを積むと、すぐ10万円を超えるのでつらいとお嘆きの方は要チェックのロンドン生まれスマホですよ。

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筆者紹介─荻窪 圭

 
著者近影 荻窪圭

老舗のデジタル系フリーライター兼猫カメラマン。今はカメラやスマホ関連が中心で毎月何かしらのデジカメをレビューするかたわら、趣味が高じて自転車の記事や古地図を使った街歩きのガイド、歴史散歩本の執筆も手がける。単行本は『ともかくもっとカッコイイ写真が撮りたい!』(MdN。共著)、『デジタル一眼レフカメラが上手くなる本』(翔泳社。共著)、『古地図と地形図で楽しむ東京の神社』(光文社 知恵の森文庫)、『東京「多叉路」散歩』(淡交社)、『古地図と地形図で発見! 鎌倉街道伝承を歩く』(山川出版社)など多数。Instagramのアカウントは ogikubokeiで、主にiPhoneで撮った猫写真を上げている。Twitterアカウント @ogikubokei。ブログは http://ogikubokei.blogspot.com/

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