週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

管理職こそ大事にしないとまずくないか? 約4割が「続けたい、と答えない」現実

2026年04月17日 12時00分更新

■リクルートマネジメントソリューションズ「管理職のあり方に関する実態調査」

プレスリリースより

 リクルートマネジメントソリューションズは、管理職および一般社員を対象に「管理職のあり方に関する実態調査」を実施しました。

 調査によると、現役の管理職の約6割が今後も管理職を続けたい意向を示しました。一方で、一般社員の6割以上が管理職になることに否定的であり、両者の間で意識のギャップがみられたといいます。

 管理職については、組織目標の達成や人材育成にやりがいを感じる一方で、業務量の多さや責任の重さ、時間外労働の増加が継続意向を下げる要因として挙げられました。また、管理職業務が通常業務に上乗せされている場合、継続意向が低下する傾向も確認されています。

 さらに、管理職の継続意向は、組織からの支援実感(POS: Perceived Organizational Support)や職場での孤独感、エンゲージメントの高さと関連しているとされています。支援を感じ、孤立していない管理職ほど、継続意向が高い傾向がみられます。

 一方、一般社員においては、責任の重さや業務負荷、ワーク・ライフ・バランスへの不安などを背景に、管理職志向が高まりにくい状況が示されています。ただし、上司に対する満足度が高い社員ほど、管理職を前向きに捉える傾向も確認されました。

 同社は、管理職の継続や次世代の育成に向けては、業務設計の見直しや組織による支援体制の強化、孤立を防ぐ仕組みづくりが重要であると指摘しています。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事