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JN-IPS238G180FHDをレビュー

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

2025年02月28日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ASCIIジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

GEO限定モデル「JN-IPS238G180FHD」のココがスゴイ!

 最後に、JN-IPS238G180FHDのスペックについて、簡単に紹介しよう。2万円切りの価格はさることながら、家庭用ゲーム機とPCに最適なスペックもポイントだ。

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

23.8型のフルHD液晶パネルを採用。左右と上辺が狭いベゼルで、没入感が高い

 画面サイズは23.8型で狭額縁仕様なため、ゲームプレイに集中しやすいはず。モンハンワイルズは大型モンスターの狩猟シーンに加え、目を見張るほどの美麗なグラフィックも魅力。23.8型はゲームに集中しやすいサイズ感なので、これぐらいでちょうど良いと感じられるはずだ。

 冒頭でも軽く述べたが、本機は180Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度に対応したゲーミングモデル。前者は映像の滑らかさ、後者は操作のレスポンスに関連する要素なので、ゲーミングモニターを購入する際の大事なポイントだ。

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

応答速度は1ms

 モンハンワイルズのPS5版は30fps(解像度優先モード)・60fps(フレームレート優先モード)、PS5 Pro版は60fps以上(Enhanced対応)で遊べるという。PC版にいたっては、スペック次第ではさらに高いフレームレートが期待できる。JN-IPS238G180FHDなら60fps以上の滑らかな映像に対応し、キビキビとした反応で狩猟体験を堪能できるだろう。

 また、液晶の駆動方式は視野角が広い「IPS」で、明暗表現が美しい「HDR」もサポート。「AMD FreeSync」に対応しているので、グラボは選ぶがテアリングやスタッタリングも抑制できる。モンハンワイルズの壮大な世界をより良く映してくれそうだ。

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

視野角が水平・垂直ともに178度のIPSパネルを採用

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

HDRをサポート

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

AMD FreeSyncも使える

 映像入力端子はDisplayPort 1.4のほか、HDMI 2.0が2基。PCはもちろん、家庭用ゲーム機も複数台接続できる。

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

インターフェースは左から電源ポート、オーディオ出力、HDMI 2.0×2、DisplayPort 1.4。映像入力については、いずれも最大180Hzに対応している

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

OSDメニューでは輝度やゲームモードなどを細かく設定できる

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

OSDメニューの操作は背面のスティックで行う

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

チルト調整(下方:-5度)

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

チルト調整(上方:+15度)

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

VESAマウント規格(75mm×75mm)に対応。背面にある4つのネジ穴に、モニターアームや壁掛け金物を装着するイメージだ

モンハンワイルズのオトモに最適!? 180Hz&2万円切りのGEO限定ゲーミングモニターでひと狩りいこうぜ!

電源はアダプター式

まとめ:GEO限定の爆安モデルで、ひと狩りいこうぜ!

 JN-IPS238G180FHDは2万円未満の超お手頃価格でありながら、リフレッシュレート180Hz、応答速度1msに対応する23.8型ゲーミングモニターだ。「180Hzより上が欲しい!」「もっと高解像度じゃないとダメ!」という人以外なら、コスパ抜群のオススメモデルと言える。

 モンハンワイルズをPS5/同Proで遊ぶ人もPCで遊ぶ人も、JAPANNEXTのGEO専売モデルで「ひと狩りいこうぜ!」を体験してみてはいかがだろうか。もちろん、ほかのゲーム(特にシューター系タイトル)でも満足のいくプレイができるはずだ。

 ……余談だが、モンハンムードを盛り上げるために、GEOで映画版モンハンのDVD・Blu-rayを"ひと借り"するのもアリかも?

JN-IPS238G180FHDの主なスペック
パネル 23.8型IPS(非光沢)
解像度
(アスペクト比)
1920×1080ドット(16:9)
表示色 1670万色(sRGB:100%、DCI-P3:85%)
輝度 400cd/m2
コントラスト比 1000:1
視野角 178度(水平)/178度(垂直)
リフレッシュレート 最大180Hz
応答速度 OD時:1ms(GtoG)、MPRT時:1ms
インターフェース DisplayPort 1.4、HDMI 2.0×2、オーディオ出力ほか
スピーカー 2W×2
チルト -5度~+15度
高さ調節 -
スイーベル -
ピボット -
サイズ/重量 約539(W)×187(D)×413(H)mm/約2.8kg
その他 AMD FreeSync、HDR、VESAマウント(75×75mm)
実売価格(GEO) 1万9778円
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